壁を傷つけない棚をDIY! 「ディアウォール」で作る壁面収納

壁に時計や額、フックや飾り棚を飾るとお部屋の雰囲気がグッと変わります。しかし壁に釘を打ったり、穴をあけたりするのには抵抗を感じ方もいると思います。そんな方にオススメなのが専用壁面突っ張りシステム「ディアウォール」。

これを使えば壁に傷をつけずに壁面収納や自由に釘やネジをとめられるマイ柱をつくることができます。しかも2×4材をセットするだけなので簡単に作れます。アイディア次第でいろいろな組み合わせが出来るので、お好みに合わせて制作を楽しんでください。
壁を傷つけない棚

左は柱のように使った例、右は棚の例です

 

ディアウォールでできる!壁を傷つけない柱の作り方

壁に傷をつけたくない場合にはディアウォールを使って木を壁にたててしまいましょう。この木には自由にフックや釘、ネジをとめられるので気兼ねなく飾り付けできます。
 
ディアウォール

参考価格\1300

【用意するもの
ディアウォール:1セット
2×4材:2本(天井から床の長さ-45mm)

カットはホームセンターのカットサービスを利用すると便利です。
 
上下

写真右が天井側、左が床側

1.ディアウォール
上下2個セットになっています。スプリングがはいっている方が上パット(天井側)、スペーサーを入れる方が下パット(床側)です。
 
上パット

上パットにはスプリングが入っています

2.取り付け
2×4材の天井側に上パットをかぶせます。同様に下パットを床側にかぶせます。

 
天井

パットの出っ張りがある方が手前です

3.天井側
廻縁の手前に上パットをつけます。下パットが外れて作業しづらい場合は下パットの隙間に厚紙などを詰めておきましょう。

押して浮いてしまうような天井には使えませんので、事前に調べておきましょう。
 
下パット

天井に押しつけながらずらします

4.床側
天井側に押しつけ、上パットのスプリングを縮めながら、床側を壁に向かってずらします。
垂直になるように立てて下さい。天井や床に無理がかからないよう作業しましょう。ぐらつきが大きい場合はスペーサーを入れて調整します。

 
水平

水平器があると便利です

5.水平
水平器で測ると正確に垂直が測れます。
 
フック

お好みのフックを
 

6.フック
お好みのフックや時計や額などを飾る為の釘やネジを自由に取り付けましょう。




 

壁面棚を作ろう

ディアウォールを使って、棚を作ることもできます。棚の数など自由に増やすことも出来るし、取り付けも簡単です。2×4材は比較的値段も安く手に入りやすい木材ですが、中には反りやねじれが大きく出ている場合があります。出来るだけ真っすぐな材料を選びましょう。

 
ディアウォール

参考価格\400

【用意するもの】
ディアウォール上下セット:2セット
ディアウォール棚受け:2セット(棚受けは棚の数だけ用意しましょう)
2×4材:天井から床の長さ-45mmを2本
2×4材:棚の長さ分(見本は90mm)を2本 
 

棚受け

長さが違います

1.棚受け
支柱を立てる前に棚受けを取り付けます。お好みの高さに印をつけましょう。

棚受けをよく見ると短い方と長い方があります。長い方が支柱、短い方が棚になります。
棚受けにはネジが付属されています。
 
下穴

キリの下穴でも大丈夫です

2.棚受けの下穴あけ
棚受けを支柱に取り付けます。棚受けの穴に合わせて、下穴をあけます。電動ドライバーがあると便利です。
 
ネジ

ネジをしっかり締めます

3.棚受けの取り付け
棚受けを取り付けます。付属のネジを使って片側を8割くらいまで締めます。そしてもう片方を締めると下穴の位置がずれづらくなります。
 
向き

出っ張りがある方が内側です

4.支柱
支柱を立てます。パットの向きに注意して天井に押しつけながら支柱を立てましょう。


 
棚の取り付け

棚を取り付けます

5.棚の取り付け
棚をのせてネジ位置の印をつけます。そして下穴をあけましょう。その後、木材が浮かないように付属のネジをしっかりと締めましょう。

 
飾り

奥行きは約9cmです。

6.出来上がり
ちょっとした小物が飾れる棚が出来あがりました。こちらの棚受けは2個使用で耐荷重5kgです。組み立て前に塗装をするとさらにイメージアップします。




 
市販

市販の棚受けと板

他に支柱を利用して一般に販売されている棚受けを取り付けることもできます。木材には自由に取り付けできるので、アイディアが広がります。本棚やテレビ台として利用したり、玄関やキッチンなどあまり広くないスペースに収納を増やすこともできます。壁面を活用したいけど今までできなかった方はこれを機会にぜひ楽しんでください。



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