ネットショップギフトには、別送の手紙で気持ちを伝える!
両親へ贈るギフトに手紙をプラスしてみませんか。
豊富な商品から贈る人の好みに合ったものを探せるうえ、日時を指定して配送してもらえるのでとても便利です。
その反面、お祝いの手紙やカードが同封できなかったり、カードが同封できる場合も簡易なプリントの場合が多く、大切な人への特別な気持ちを伝えるには物足りないように感じてしまいます。
ネットショップからギフトを贈る場合は別便で手紙を送ろう
日頃の感謝やお祝いの気持ちを言葉にしよう
手紙には日頃の感謝や、お祝いの気持ちをしたためれば、相手のことを大切に思っていることがよりダイレクトに伝わります。
また、文中に「ささやかですが、お祝いとして○○を別送いたしました。」「別便にてお祝いのしるしの品を送りましたので、お受け取りくださいね。」など、贈り物が届くことを書いておくとより親切です。
手紙が届くまでの配達日数はこちらを参考にしてください。
・日本郵便
手紙の意外な付加価値 プレゼントの価値が3000円アップ!?
大切な人の思いが込められた手紙の価値はハウマッチ?
手紙を出すのには、封筒と便箋と切手代を合わせても100円もかかりませんが、受け取った人にとってはなんと3000円以上の価値がある……そんな興味深い話をご紹介しましょう。
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した調査結果によると、「もっとも嬉しいと思う相手から手紙を貰った場合、その手紙は価値が変わりますか。またその価値はいくら分の価値に相当しますか。」という問いに対して、半数以上の方が価値が変わると回答し、その価値を金銭に換算すると3000円以上の価値を持つと考える方が3割を超える結果になりました。
出典:「ネオマーケティング」
手紙の付加価値により贈り物はより印象的に。
「母の日」「父の日」に使えるメッセージの文例
かけがえのない両親に手紙やカードで感謝を伝えよう
文例を自分らしい言葉に置き換え、近況などエピソードを追加しながら、ご両親への日頃の感謝の思いを伝えてみてくださいね。
大好きなお母さん(お父さん)へ。いつもありがとう。母の日(父の日)に寄せて、感謝の気持ちを贈ります。身体に気を付けて長生きしてくださいね。
いつも若々しいお母さん(お父さん)は私の自慢です。健康に気を付けて、ますます元気にお過ごしくださいね。ささやかではありますが、母の日(父の日)のお祝いを送りました。気に入ってもらえますように。
離れて暮らすようになり、あらためてお母さんのありがたみを感じています。いつもありがとう。夏には帰省しようと思っています。お母さんの手料理が楽しみです。
毎年、母の日(父の日)を祝えることを、嬉しく思います。長生きしてくれてありがとう、これからもずっと親孝行させてくださいね。
お母さん(お父さん)いつもありがとう。心配をかけてばかりですが、これからもよろしく。別便にて感謝のしるしを送りましたので、届くのをお楽しみに!
お母さん、いつも家族のためにがんばってくれて、ありがとう。感謝の気持ちとともに、カーネーションを贈りました。花に癒されながら、たまにはゆっくり休んでくださいね。
子供からの手紙は親にとってなによりも嬉しいかけがえのない贈り物
「母の日」「父の日」は、両親に日頃の感謝を伝える絶好のチャンス。
もしギフトの手配が間に合わなかった人も、ぜひ手紙やメッセージカードだけでも送ってみてはどうでしょうか。手紙を通じて家族の絆がさらに深まると思いますよ。
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