映画『アーロと少年』＆ピクサー展を大特集(2ページ目)

才能の結集に感動する！「ピクサー展」

東京現代美術館で開催されている「ピクサー展」。初日から大勢のファンがつめかけ大盛況。いま話題のアートイベントです！
「ピクサー展」はスタジオ設立30周年を記念して開催。30年分のピクサーのすべてが展示物でわかるように構成されていて、感動ものですよ。

では、サクっと「ピクサー展」を写真とともに追っていきましょう！
入ってすぐのイントロダクションでは「30年の歴史」がイラスト、写真でわかるようになっています。設立にスティーブ・ジョブズが関わっているなど、マニアなら知っていることですが、最近ピクサー好きになった人などには「へ～」と思うこともあるでしょう。
作品ごとに展示されている、アートワーク、脚本、ドローイング。スタッフが制作の裏側を語るインタビュー映像もあります。

制作途中のイラストとはいえ、完成度は高く、どれもこれもほしくなってしまう。「さすがピクサー！」と唸ること必至です。
これらの展示とは別に『トイ・ストーリー』のゾートロープ（回転のぞき絵）、ショートフィルム上映、アートスケープ（作品のドローイングを映像に変換して上映）などもあり、もりだくさんです。
そして一番混雑しているのはお土産ショップ。大行列だそうなので、ピクサーグッズを購入予定の方はそのつもりで臨みましょう。ここでしか買えない限定アイテムもあるのでお楽しみに！

＜『ピクサー展』開催概要＞
場所：東京都現代美術館
住所：東京都江東区三好 4-1-1
開催期間：3月5日（土）～5月29日（日）
休館日：月曜および3月22日（3月21日、5月2日、5月23日の月曜日は開催）
時間：10時～18時（入場は閉館時間の30分前まで）
観覧料（税込）：一般1,500円　高校・大学生1,000円　小・中学生500円
公式HP： www.pxr30.jp/

（C）Disney/Pixar

＞次はディズニー/ピクサーの夏映画をご紹介します！