美肌と枯れ肌への分かれ道は、春先のスキンケア!

厳しい寒さが去り、3月は少しずつ気温と湿度が上昇し、そろそろ春の気配が感じられるようになる季節。冬の間は丁寧に行っていたスキンケアが、手を抜きがちになってくるのもこの時期です。

画像

肌がもっとも乾燥したり、荒れたりするのは春先です

実はこの時期の肌が1年で一番ダメージを受けているということを知っていますか?
一年を通して気温・湿度が最も低いのは12月、1月ですが、実は肌の水分量が最も低いのが2~3月なのです。これは、肌が受けた影響が実際に肌表面に現れるのには、しばらく時間がかかるため。

表皮の一番下の基底層で生まれた新しい細胞が角層へと上っていき、垢となって剥がれ落ちるサイクルをターンオーバーといいます。肌はこのターンオーバーにより、常に生まれ変わっていますが、その周期は正常な状態で約28日、年齢を重ねるにつれて遅くなり、40代だと約40日かかるといわれています。

つまり春の兆しが見え始める3月に、真冬の間に肌が受けたダメージが肌表面に現れて、肌が乾燥したり肌荒れがひどくなるのです。


乾燥対策のスペシャリスト、フランス女性がしている3つの救済スキンケア!

冬の間のダメージが蓄積された肌に、もっとも必要なのは肌をしっかりと回復させること。たっぷりの栄養や潤いを与えるスペシャルケアをプラスして、スキンケアを丁寧に行うことが大切です。

湿度が低く、空気が乾燥しているフランスでは、フランス女性たちは日常的にダメージを取り除くスキンケアを行い、肌の健康な状態を保つ努力をしています。そんな彼女たちが行っている、枯れない肌を作るスキンケアを3つご紹介します。
  1. エステサロンでのトリートメント
  2. パックによる集中保湿ケア
  3. バームによるバーム美容

1 エステサロンでのトリートメント

画像

定期的にプロの手で、肌のコンディションを整えることもオススメです

多くのフランス女性は、定期的にエステサロンに通い、プロのエステティシャンに肌のコンディションをチェックしてもらいます。

自分ではなかなか出来ない角質ケアやマッサージなど、自分の肌に必要な細やかなケアを受けることで、肌ダメージをより効果的に回復させることができます。またメンタルの面でも、心身ともにリラックスして、肌のお手入れをしたという満足感を味わうことが肌に好影響を与えます。


2 固まるタイプのパックで集中保湿ケア

肌が乾燥していると、角質が厚くなり、肌が荒れたりゴワゴワしてきたり、化粧ノリも悪くなります。このような場合にオススメなのが、肌の奥まで
画像

パックで集中保湿ケア

たっぷりの潤いを届けるパックを使ったスキンケア。

フランス女性は、週1~2回のパックの使用を日常のスキンケアに取り入れています。
パックというと、シートタイプやクリームタイプなど様々なタイプのものがありますが、スペシャルケアにおすすめなのが肌に伸ばすと固まるタイプです。密封性が高く、水分の蒸発を防ぎ、有効成分をしっかりと肌の奥まで届けてくれます。

 

3 優秀!バームで肌のダメージを優しく回復

一年を通して空気の乾燥が激しく、オイル美容が盛んなフランスでは、バームもスキンケアのマストアイテムです。

画像

フランスで人気のバームを使ったスキンケア

バームとは、オイルにワセリンやミツロウなど加えた油脂性のものをポマード状にしたもので、テクスチャーはクリームに比べるとやや重く粘着性があるのが特徴。「真冬のみに使うアイテム」「ベタベタしている」というイメージがあるかもしれませんが、フランス女性は様々な使い方でバームをスキンケアに取り入れています。

クリームに比べて油分が多く、しっかりと皮膚をガードして、皮膚からの水分蒸発を防いでくれるので、乾燥対策に最適です。さらに、有効成分や栄養を皮膚に届ける機能に優れているので、肌を優しくいたわりながらダメージを回復させてくれます。

刺激が少ないので、化粧水がしみるほど肌が乾燥したり敏感になっているときは、バームのみの使用で様子をみるのがオススメです。

次のページでは、知らなきゃ損する「フランス女性のバーム活用術」をご紹介します。