プロフィール
幼少より森嘉子舞踊研究所入所。藤井公・利子主宰東京創作舞踊団で長く主役ダンサーで活躍、多くの賞を受賞。1977年文化庁芸術家在外研修員として渡仏、渡米。帰国後、加藤みや子ダンススペース設立。近年では1989年より続けているアーティストのコラボレーションHOT HEAD WORKSを3年連続シリーズとして展開中。2000年〈スカイドアアートプレイス青山〉、2002年〈スパイラルホール〉、2003年〈横浜赤レンガ倉庫1号館〉で開催、2008年国際交流基金主催事業ブラジル5都市巡回公演に招聘され、『SAND TOPS』『赤い土』『日記』を発表、大きな反響を呼んだ。東京新聞主催全国舞踊コンクール審査委員、日本大学芸術学部講師。
(C)T. inoue
石井漠最後の弟子。フルブライト研究員でジュリアード音楽院卒。国際的な活躍をする舞踊家。他ジャンルの仲間と問題意識を深めた新鮮で鋭い作品を発表し続ける。「かほる&TDT」の世界公演、欧米、アジアで公演、講演を行なう。愛・平和を祈り踊る『かほるのゲリラダンス・旅の途中』を野外で行脚中。2015年はブラジルSP大学・SP演劇学校、entreVaoなどで公演、ワークショップなどを行ない若者達と新鮮な交流をはかる。2015年12月末には、都庭園美術館でのコンテンポラリ・ジュエリーの先駆者オットー・クンツリの美術と共に『ハートが躍る』を公演し好評を博す。
1968年土方巽『肉体の叛乱』に衝撃を受け、踊り始める。1971年ソロ舞踏公演『單獨處女舞踏會』(高円寺会館・現「座・高円寺」)でデビュー。1973年大野一雄氏に師事。2011年『舞踏よりの召喚—踏業 40周年記念独舞リサイタルー』、2015年『途中の花—初めての帰り道—』。徒党を組まず、一貫して独立独歩の道を貫く。近年、自宅スタジオ(サイプレス)での公演に主舞台を移しつつある。シリーズ/光と闇の教室、重力の都、素型原寸考、パンドラの柳行李など。第23回舞踊批評家協会賞を大野一雄師と同時受賞。
公演情報
加藤みや子ダンススペース公演2016『Voice from Monochrome』~抜粋改訂版
同時上演:『私についてきて』『Melt』『踊る、役に立たない機械』
会場:アサヒ・アートスクエア
日程:2016年3月4日(金)14:00・19:00、5日(土)13:30・18:00
チケット:一般前売4,000円、当日4,500円
学生前売3,000円、当日3,500円
http://as-factory.jp/
チケット取扱い:
Confetti(カンフェティ)
0120-240-540(平日10:00~18:00)
http://www.confetti-web.com
アネックス仙川ファクトリー
03-3309-7200
問い合せ:
アネックス仙川ファクトリー
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※ データは2016年2月15日現在のものです。
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