豚肉のコンフィーとそれを使ったパテ
豚肉のコンフィーとそのコンフィーを使用したパテをご紹介します。このパテと美味しいとバケットの組み合わせは手土産や持ち寄りパーティーにもおすすめでワインにもとてもよく合います。マリネしておく時間やオーブンにかける時間はかかりますが、手間はかからず失敗する事もないので気楽に作れます。
コンフィーは低温の油で煮るように加熱調理する事です。揚げ物は160~180度の温度ですがコンフィーは100~110度の低温で長時間加熱します。そうして加熱し、そのまま油の中で保存すると1週間は保存が可能です。肉がとても柔らかくしっとりと仕上がるのが特徴です。
今回はそのコンフィーを半分使って豚肉のパテにしました。同じ素材ながら舌触りの違う二品になります。
コンフィーは低温の油で煮るように加熱調理する事です。揚げ物は160~180度の温度ですがコンフィーは100~110度の低温で長時間加熱します。そうして加熱し、そのまま油の中で保存すると1週間は保存が可能です。肉がとても柔らかくしっとりと仕上がるのが特徴です。
今回はそのコンフィーを半分使って豚肉のパテにしました。同じ素材ながら舌触りの違う二品になります。
豚肉のコンフィーとパテの材料(4人分)
豚肉のコンフィーとパテの作り方・手順
豚肉のコンフィー
1:冷蔵庫で3日マリネする。
豚肉を厚めの袋に入れ、塩をまぶし、うす切りにした玉ねぎ・にんにく・ローリエを加えて冷蔵庫で3日マリネする。
2:肉がかぶるまでサラダ油を注ぐ。
1の豚肉を取り出し鍋に入れ、肉がかぶるまでサラダ油を注ぐ。
オーブンに入れられる鍋を使用してください。3:中火にかける。
オーブンを100度に予熱しておく。2の鍋を中火にかける。肉の周りにフツフツと小さな泡が出てくるまで火にかける。
4:100度のオーブンで2時間加熱する。
3に蓋をし、100度のオーブンで2時間加熱する。
5:薄切りにして小ねぎを散らす。
蓋をしたまま荒熱を取る。薄切りにして小ねぎを散らす。
豚肉のパテ
6:ラップをして冷やす。
豚肉のコンフィーの半量を手で細かく裂く。裂いたらコンフィーの油を大さじ3加えて混ぜ合わせ、ラップをして冷やす。
筋の部分は取り除くとなめらかに仕上がります。7:すりつぶすようにさらに細かくする。
30分ほどすると油が固まってくるのでスプーンの背ですりつぶすようにさらに細かくし、ココットに詰める。フランスパンを薄切りにし、適量のせる。
ガイドのワンポイントアドバイス
コンフィーを作るときにはオーブンに入れられる鍋があると便利です。オーブン調理では温度を一定に調節してくれるので手間が省けます。もしない場合には弱火にかけたり火を止めたりして調節してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。