スキンケア/スキンケア実践テクニック

お風呂でキレイを磨く!賢い効率的バスタイム美容法(2ページ目)

バスタイムはキレイに磨きをかける絶好のチャンス。ここではお風呂の中で行うことでより効果を発揮するとっておきの美容法をご紹介します。

清水 裕美子

執筆者:清水 裕美子

スキンケア・コスメガイド

お風呂の中でこそ保湿ケア

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お風呂の中から保湿ケアは始まっている!

お風呂に入る前にメイクを落とし、お風呂の中ではすっぴんという方、多いのではないでしょうか。確かに、浴室は蒸気が多く湿度が高いですが、それでも何もつけていないすっぴんの状態だとお肌は乾燥していってしまいます。せっかく湿度も温度も高く、全身の血行も良くなっていて保湿に最適な環境なので、これを利用しない手はありません!

まずはシャンプー・トリートメントの後にクレンジング・洗顔をしましょう。シャンプーやトリートメントを洗い流すとき、少なからずフェイスラインにもすすぐお湯がかかってしまいますよね。それがニキビや肌荒れの原因になってしまうことが多いので、クレンジングや洗顔はその後に行うのがおすすめです。

その後軽く水気を拭き取って、保湿力の高いクリームをたっぷり塗ります。さらにその上からシートマスクをON。その状態のまま身体を洗ったり、湯船に浸かったりしているとお風呂を上がるころにはふっくらもちもちの肌に仕上がっているはず。さらに効果を高めたいときは、シートマスクの上から硬めに絞った蒸しタオルを重ねて乗せるのもおすすめ。お風呂上りは通常通りのケアをしてください。

「保湿はお風呂を上がってから」ではなく、「お風呂の中から保湿は始まっている」と発想の転換をすることで、肌のコンディションも変わってくるはずです。

 

 

サプリメント代わりに入浴剤を使いこなす

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薔薇の花びらを浮かべて優雅なバスタイムを演出

お風呂に入るとき、入浴剤は入れていますか?湯船の中は身体全体に働きかける貴重なチャンスです。その日の体調や気分によってサプリメントのように入浴剤を使いこなすことで、いつも身体をベストな状態に近づけることができるようになります。

例えば「今日は寒くて身体がコチコチ」という日は日本酒風呂で身体を芯から温めほぐしてあげる、「今日はよく頑張った~」という日は湯の花を入れて温泉気分で自分をいたわってあげる、「なんか老廃物がたまって身体がどんよりしている気がする」という日は粗塩を入れた塩風呂で思いっきりデトックスしてあげる、「すっきりリフレッシュしたい」という気分のときは炭酸風呂でシュワシュワ感を楽しむ、などなど。
今日は何を入れようかなと考えるのも楽しみになりますよ!

 


いかがでしたでしょうか?お風呂は貴重な身体のメンテナンスタイム。賢く使って効率よくキレイを磨きましょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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