ダイエット効果あり!? アメリカで注目のバターコーヒー
良質の無塩バターを使用したバターコーヒーに注目
日本でも話題になりましたが、アメリカでは36kgものダイエットに成功した人もいるなど、大注目されているのが「バターコーヒー」です。人気男性グループ、ワン・ダイレクションのハリーも「バターコーヒー」で26インチ(約66cm)の自慢のウエストを保っているなど、多くのセレブも愛飲しているとか。
そこで今回は、“バター×コーヒー”という、意外な組み合わせでダイエットする「バターコーヒー」について、詳しく解説していきたいと思います。
普通のバターでは効果なし!グラスフェッドバターがポイント
グラスフェッドバターがポイント!
その理由というのは、バター選びにあります!
「バターコーヒー」に使用するのはグラスフェッドバターと言われる、牧草飼育の牛からとれたミルクでできた無塩バターのみとしています。
普通のバターと異なり、中性脂肪や悪玉コレステロールが減少するのが最大の特徴。このグラスフェッドバターには、不飽和脂肪酸という良質の脂肪分が多く含まれているため、エネルギーとして効率よく消費され、体脂肪を増加させないと同時に、血糖値が上昇しにくいというメリットもあります。
▼グラスフェッドバターの購入先
・フランス産発酵(グラスフェッドバター)
・ながほら牧場グラスフェッドバター
バターコーヒーの効果とレシピ
ダイエット効果を高める「バターコーヒー」の摂り方は?
アスプリー氏が150kgもの体重と不健康な体をどうにかしようと、3600万円もの大金を投入し、世界中の食事&ダイエットを自分の体を使って検証した結果、最強の食事法と並んで推奨・実践しているのが朝食の代わりに飲む「バターコーヒー」。
アスプリー氏自身は「バターコーヒー」と食事法とで、150kgから100kg以下になったうえIQも20ポイントアップし、エネルギッシュな1日を過ごすことができると説明しています。
著書の中で紹介している「バターコーヒー」のレシピは以下の通り。
▼用意するものとレシピ
・良質の豆で淹れたコーヒー 1杯
・グラスフェッドバター 大さじ1杯
・ココナッツオイル 大さじ1杯
以上3つの材料を混ぜるだけで完成です。
▼追加オプション
・シナモン(最高品質のみ使用)
・バニラパウダー
・チョコレートパウダー
・ステビア、エリスリトール、または、キシリトール(お好みで)
コーヒーを入れるのにはなるべく金属メッシュフィルターを使う。フレンチプレスが好適。抽出する間にブレンダーを熱湯であらかじめ温めておく。コーヒーができたらブレンダーの湯を捨て、コーヒー、バター、MCTまたはココナッツオイルを入れる。蓋をしたうえで液体がもれないようにふきんで押さえ、ラテのように泡がこんもり上にたまるまでブレンドする。(ブレンダーがなければハンドミキサーで代用可)
出典:シリコンバレー式自分を変える最強の食事
バターコーヒーダイエットの注意点とは?
バターコーヒーを飲む際は、必ず撹拌して混ぜ合わせること。撹拌することでバターやオイルが分解され、脂肪をエネルギーに変換させやすくなるとしています。また、グラスフェッドバターを大さじ1加えることで、約100kcalほどカロリーがプラスされます。日常的に飲むのではなく、1日の活動を始める朝食に取り入れるのが良いでしょう。ガイドも実際に試してみたところ、脂っこさはあまりなくクリーミーといった感じで続けられそう。朝食代わりに飲むことでお昼まで空腹感がなく、ムダなものを食べてしまうことがないのもメリットだと思いました。
以上、ダイエット成功&パフォーマンスの高い生活を送るための「バターコーヒー」はいかがでしたでしょうか?
朝食に「バターコーヒー」を飲むのと同時に、もちろん、お昼&夕食の食事内容や量を意識し、適度な運動を習慣にすることもダイエットには必須ですよ!
▼バターコーヒー提唱者の楽天ショップ「Bulletproof」
http://www.rakuten.co.jp/bulletproof-nutrition/
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