さぁ、親子で美術館へ行こう!
アートブックを開いていくと、きっと好きな名画がみつかるはず!
2016年、世界文化遺産に登録された国立西洋美術館では、モネの《睡蓮》やルノワールの《ハーレム》など、アートブックにも紹介されていた芸術家たちの作品が展示されています。また日本で最も有名なゴッホの作品《ひまわり》。何点もあるうちのひとつが、1987年に安田火災海上(現在、損害保険ジャパン日本興亜)により約58億円で購入されました。作品は、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて常設展示されています。その他、セザンヌの《静物》やピカソの《帽子の女》など19世紀以降の西洋絵画が多く展示されているポーラ美術館などがあります。
この秋おすすめの展覧会
フランスの印象派と日本の浮世絵に衝撃を受け、画風を確立していったゴッホ。2017年、ファン・ゴッホ美術館と初の共同企画である展覧会が、札幌を皮切りに東京、京都で開催されます。作品《花魁》や日本初公開の《雪景色》など、日本に憧れを抱いたゴッホと、日本との相互関係に2部構成でスポットをあてた展覧会です。
この機会、親子一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか。
ゴッホ展 巡りゆく日本の夢