ケース4 式は挙げても披露宴はしない
最近の多くみられるパターンです。当人達は式も披露宴もなし!と割り切っていても周囲、特にご両親からせめて花嫁衣装だけでもと懇願され、では式だけでといったケースです。そうなると当然披露宴の食事や引き出物もありませんので、ご祝儀は1万円ぐらい、もしくは同等の品物を贈るのがよいでしょう。
ケース5 挙式披露宴はなし、パーティのみ出席
当然会費制になり、その会費がお祝いとなります。しかし親しい友人なら会費以外、ご祝儀も贈りたいものです。5000円から1万円のご祝儀や品物で贈ってみてはいかがでしょう。あらかじめ欲しいものを聞いておいて友人数人でお金を集めてちょっと値の張った品物を贈る方法もアリですね。
ご祝儀3万未満はアリ? ナシ?友人と相談して決める
最近の相場が3万円だとしても懐状態で、2万円にするか3万円に包むかで悩んでしまうこともあるでしょう。若い年齢層の方など結婚シーズンで招待状が何通も届き、断る理由がなかったら正直金銭的につらいですね。豪華な披露宴に2万円のご祝儀、また簡素な披露宴に3万円のご祝儀。こんなはずではなかったと思ったこともあるでしょう。一層のこと引き出物はいらないからご祝儀を安くして欲しいというものが本音です。もし一緒に出席する友人がいたなら、事前に相談してみるのもアリかもしれません。
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