「ティートックス」にオススメのお茶とは
デトックスに適したお茶をチョイス!
カフェインが含まれる緑茶や紅茶は、摂取しすぎると肝臓などに負担をかける恐れがあるため、「ティートックス」を実践する際は、カフェインの入っていない、自分の目的に合った種類を選ぶようにしましょう。
飲むタイミングは、朝起きた時に1杯、朝昼晩の三食と一緒に1杯、間食に1杯、夜のリラックスタイムに1杯と、自分のライフスタイルに合わせて無理なく取り入れるのがポイントです。
■むくみ(タンポポ茶、レモングラスなど)
「タンポポ茶」は、腎機能を高め、体内の老廃物や不要な水分を尿として排出するので、むくみが気になる際にオススメです。
また、「レモングラス」も、新陳代謝を高め、むくみの原因となる毒素を排出してくれます。胃腸の調子を整える作用があるので、食後向きのお茶となります。
パッカハーブス レモングラス&ジンジャー 有機ハーブティー 20袋
■便秘(ルイボスティー、マテ茶など)
「ルイボスティー」には、腸内機能を活発にする働きがあるので、便秘解消に役立ちます。
また、植物繊維が豊富な「マテ茶」も便通をスムーズにする効果が期待できます。
■食べ過ぎ(ドクダミ茶、ゴボウ茶、ミントティーなど)
「ドクダミ茶」は、まさに毒を出すお茶なので、食べ過ぎた後の胃腸をスッキリさせるほか、むくみの原因となる水分の排出を促してくれます。
また、「ゴボウ茶」に含まれるイヌリンという成分は、食欲を抑える働きを持っており、食べ過ぎや飲み過ぎを抑制してくれます。
さらに「ミントティー」は、口の中をスーっとさせる効果だけでなく、胃の働きを促進させたり、油っこい食事をした後に飲むとすっきりさせる効果が期待できます。
■冷え(ジンジャーティー、チャイなど)
「ジンジャーティー」は、自分の好きな紅茶やハーブティーにすりおろしたしょうがを入れるだけで◎。「ジンジャーティー」としてそのまま飲めるティーパックも購入できるので、活用するとよいでしょう。
また、シナモン、ジンジャー、クローブ、黒コショウなどのスパイスが豊富な「チャイ」も、体内からカラダを温めるのに役立ちます。
ブラックジンジャーティー(黒ショウガ茶)
■野菜不足(マテ茶など)
南米生まれの「マテ茶」は飲むサラダとも言われており、食物繊維が豊富でポリフェノールも豊富なので、野菜不足の方には最適。脂肪燃焼の促進にも役立つので、ダイエットにも嬉しいお茶です。
■アンチエイジング(ルイボスティー、カモミールティーなど)
抗酸化力が高い「ルイボスティー」は、体をサビさせない働きがあるため、アンチエイジングとして役立ちます。
また「カモミールティー」は、神経を鎮めるリラックス効果があるため、就寝前に飲むことで質の高い睡眠につながり、これもアンチエイジングとして効果的です。