知っておきたい！ 2015-16秋冬トレンドジュエリー(4ページ目)

モチーフものジュエリー

ジュエリーは縁起物。ジュエリーを購入する際に、縁起を担ぐデザインを選ぶ方も多いとか。西洋では形にできない想いを伝えるために、さまざまな意味を込めたモチーフジュエリーが生まれたとされています。願いを叶えるお守りや、災いから身を守る護符として人々が身につけてきた歴史があります。
定番人気のスマイルマークは見ているだけでハッピーに、月は女性らしさ、母性の象徴、ゴールドのヘビは金運アップという意味があるとか。他にも馬蹄や矢じり、花など、様々なモチーフアイテムがあるので、お好みで選んでみては？

ゴールドイニシャルバングル

やっぱり定番で人気があるのが、イニシャルアイテム。イニシャルジュエリーが最初に大流行したのは、アメリカのロサンゼルス。家族や恋人のイニシャルを身に付けることで、大切な人をいつも近くに感じる、愛する人との絆を深めるという意味合いを持たせて、ハリウッドセレブたちがこぞってイニシャルジュエリーを愛用したんだとか。
ただ大人になるとイニシャルが前面に出ているアイテムはなかなか身に付けづらいので、よく見るとイニシャルになっている、ぐらいのさりげなさが◎。秋冬は長袖のウエアを着るので、手首が隠れがち。そんなときでも、少しボリュームやインパクトのあるバングルなら、オシャレに演出できます。

イヤーカフ・クリップ　

デコラティブなネックレスで首元を飾るのはもちろん、最近は耳元を盛って飾るのが主流になっています。「イヤーカフ」は、ピアスホールを空けてる人もそうでない人も耳のオシャレを楽しめる新感覚のジュエリーとあって、春夏から引き続き、今季も人気を博しています。
アイテムのバリエーション、形状も日に日に増えて進化しています。イヤーカフやクリップはロックなイメージで、若い人のものという印象でしたが、近頃は大人が身に着けられるデザインも多くなっています。これからの季節は、ざっくりしたニットにアップヘアでイヤーカフを着けるのもスタイリッシュでおすすめです。

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【取材協力】
BARNEYS NEW YORK（バーニーズ　ニューヨーク）
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