「じゃま!」と思ったことはありますか?
まず、育児未経験の人や育児中ではない人からの主張をご紹介していきます。
子育て中でない人の、言い分
ベビーカーで並んで歩くママベビーカーを押して歩道を横一列に並んで歩くママたち、いますよね。ママ友どうしで話をしながら歩きたい気持ちは分かりますが、急いでいる人にとっては通行の邪魔。想像力を働かせれば、後ろを歩く人たちのイライラがわかるはずでは?
ラッシュの電車に乗り込むママ
ラッシュ時にベビーカーで乗り込んでくるママ。ただでさえ窮屈なのに3人分ものスペースは取られるし、第一、大人でもストレスを感じるラッシュ時に幼児を乗せる感覚は理解できません。時間をずらしたらどうでしょうか。やむを得ない事情の時は、ベビーカーを畳んで乗る配慮を。
泣き続けても知らん顔なママ
周りの迷惑を考えているママは、本当に大変です。
電車内で泣き続ける子供に何もしない子育てママ。幼児が泣くのは当たり前だと思っていても、しゃくり上げている泣き声が続くと、疲れている時などは特にイライラしてくるもの。親子が降りて静かになると、正直ホッとします。車内にいる人にとって相当なストレスになっているのです。それでも、抱っこする、あやすなど、泣き止むための懸命な姿や、困った顔が見えると、逆に気の毒に思う気持ちにもなりますが。
走り回る子供を放置するママ
区役所や銀行、百貨店やスーパーなどのパブリックスペースで、叫び声を上げながら走り回る子供たち。周りの人は気になっていても何も言いませんが、子供を注意することなく放置しているなんて、しつけがまったくできてない、ダメママですよ。
ファミレスで声高に盛り上がっている、ママ友グループ。大人数だと甘えが強くなるのか、ママ友を楯にしているのか、食事中にオムツ替えをするママもいて、その無神経さが信じられません。食事をしている中で衛生的にも問題です。長居をすることも多いし、混み合うランチタチイムには入口で並んでいる方のことを考えたらどうでしょうか。
レストランやホテルの子連れママ
レストランでの子連れママたち。ワイン片手にディナーを楽しんでいることもあり、驚きます。大人の空間で食事を愉しみたいと思っている人にとって、たとえ騒いでいなくても、洗練された空間に子供がいるだけで優雅な雰囲気が台無しになります。ハイグレードホテルや飛行機のビジネスクラスでも同じこと。TPOをご存知ない?
さて、ここまでは、育児未経験の人、育児中ではない人からの意見をご紹介しました。
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