世界的に珍しい、見応えのあるオスロの巨大な彫刻公園


オスロ中心地より北西部、公共交通機関では15分ほどでアクセスできる人気の観光スポットが、ヴィーゲラン彫刻公園。45万平方メートルもの面積を誇るフログネル公園の中に、32万平方メートルのヴィーゲラン彫刻公園が位置しています。地元では、フログネル公園とヴィーゲラン(彫刻)公園は、同じ公園を意味しています。

園内には、彫刻家グスタフ・ヴィーゲラン(1869-1943) による200体以上もの彫刻が。この彫刻公園を一目見ようと、毎年世界中から100万人以上の旅行者が訪れます。
ヴィーゲラン彫刻公園

「これほど見ごたえがあって、入場料が無料!?」と驚いてしまう規模の彫刻公園 Photo:Asaki Abumi

主役はオスロのシンボル、おこりんぼう

おこりんぼう

観光客に握手を求められるおこりんぼう、片手はテカテカに光っちゃった! Photo:Asaki Abumi

にこりんぼう

おこりんぼうの周辺にも表情豊かな幼子の彫刻が。いろいろ探してみよう Photo;Asaki Abumi

オスロを象徴するシンボルは、ムンクの『叫び』だけではありません。公園内に、ちょこんと設置されている小さな幼児の彫刻『おこりんぼう』は、多くの人に愛されている癒しキャラ。なにかに激怒して、地団駄(じだんだ)を踏んでいるその様子は、「こういう子いるよね!」、「私の子どもも、こういう風に駄々をこねていた!」と思わせるのではないでしょうか。

おこりんぼうと記念撮影をしようと、夏季の観光シーズンになると周囲には旅行者が集まってきます。観光時間がどうしても短いときは、まずはおこりんぼうを優先して探して、一緒に記念撮影をするといいでしょう。同じポーズをして、撮影すると、いい思い出になるかも?

突っ込みどころ満載!おかしなポーズをしている彫刻たち

モノリッテン

121人の人間が絡み合う巨大な塔モノリッテン Photo:Asaki Abumi

1939~1949年にかけてほとんどの作品が設置され、多くは正門から塔にかけて850メートルに伸びるライン上で見ることができます。黒い大きな正門から、おこりんぼうがいる橋、噴水、モノリッテン、生命の輪と舞台が変わります。

取り囲む彫刻たちの表情や格好は、まるで人間の人生の縮図のよう。喜怒哀楽の表情が刻まれた赤ん坊から老人までの数々の彫刻は見ごたえがあります。「この格好はなに?」と笑ってしまうものも多く、同じポーズをして記念撮影をする観光客で夏はいっぱいになります。

おかしな彫刻

手足にからみついてくる赤子を、一生懸命振り払うかのような大人。赤子は、天使?悪魔?想像力がかきたてられる Photo:Asaki Abumi

長髪の女性

オホホホホと髪を振り乱す女性 Photo:Asaki Abumi

おかしな彫刻

「えっさほいさ、えっさほいさ」  Photo:Asaki Abumi

おかしな彫刻

この赤ん坊、公園内で見つけられるかな? Photo:Asaki Abumi

Vigelandsparken(ヴィーゲラン彫刻公園)
VisitOSLO オスロ観光局 ヴィーゲラン彫刻公園
別名:Frognerparken(フログネル公園)
住所:Frognerparken, 0268 Oslo
TEL:+47 22 55 55 18
運営時間:24時間出入り自由、無料
アクセス:トラム12番Vigelandsparken駅よりすぐ、地下鉄全線Majorstuen駅より徒歩約10分
公園内にはヴィーゲラン博物館もあります(有料、入場時間制限あり)。

※1ノルウェークローネは2016年1月現在、約13.3円。おおむね14円前後で推移

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