これならもう、失敗しません・させません!

トラディショナルワックスのパッケージ

簡単に鏡面磨きが出来ると評判の「M.モゥブレイ・トラディショナルワックス」です。色:ニュートラル、ブラック、ダークタン、ミッドタン、ライトタン、バーガンディ、ネイビー。 税込価格:1620円 (R&D TEL:03-3847-2255)

6月と言えばジューンブライド(無理矢理)! 恐らくご友人の披露宴か二次会に行くのであろう若い男性を、先日の休日も多く見掛けました。おお、日本社会全体のカジュアル化が進んでいるにもかかわらず、皆さん結構黒のキャップトウを履いているではないですか。でもひょっとすると、多くの若い世代の方にとっては「買っておくべきドレスシューズ」は、もはやこれだけなのかもとも思ったり……

ハレの日向けの靴だからでしょうか、その中には爪先のトウキャップの部分を、端正に「鏡面磨き」しているものも多く見ます。その一方で、頑張ってそれを行おうとして失敗したかな? みたいな靴もチラホラ。確かに油性ワックスを用いたこの「鏡面磨き」は、慣れないとなかなか難しく、必ずしも不可欠なお手入れではないとは言えシューケア初心者が躓きがちな大きな障害かもしれません。実は私も、若い頃これで大失敗してアッパーの表面を荒してしまった悲しい過去がありまして、素直にクリーナーで落として最初からやり直せば良かったのに、どうしたらいいのか分からずついゴシゴシ……あれは気持ちが塞ぎ込みました。

確かにコツがいるのも事実のこの鏡面磨き、私のように失敗を経験したり苦手意識をお持ちの読者の方も多いのではないでしょうか? でもそんな皆さんに助け舟がやって来たようですよ。ちょっと懐古調のパッケージでこの春に登場した「M.モゥブレイ・トラディショナルワックス」です。製造元は日本でこそあまり知られていないフランスのメーカーですが、結構有名な靴メーカーの純正シューケア用品を大昔から手掛けているところ。登場後早くも「まず失敗しない!」との話があちこちから聴こえてくるのですが、これまでのものと一体何が違うんだ?
トラディショナルワックスundefined中身

表面はまあ、ごくごく普通の油性ワックスなのですが、手に取ってみると結構柔らかく、従来のものと性能の違いを予感させます。ライバルはやっぱり、同じフランス製のサフィール・ノワールのやつなのかな?



もちろん比べてみましたよ。次のページへ!