災い転じて……

アルカリ電解水

ホームセンターの類では必ず置かれている「アルカリ電解水」の一例です。このLECのものは実勢価格400円くらい。洗剤を使えない・使いたくない場所に用いるのが本筋なのですが、果たして紳士靴には??

今年の10月は気候の変化が激しかったですね。初めのうちは真夏並みの日が続いていたのに、台風一過の下旬になると、東京であっても朝晩は薄手のコートが必要になる…… 靴の衣替えをするタイミングも正にピンポイントで求められそうだったので、夏場に活躍した靴のお手入れをまとめてすることになったのですが……。

しまった! 事前の準備も無いまま衝動的に何足も一気にシューケアしたので、靴クリームはともかく汚れを取るクリーナーをあっという間に使い果たしてしまった! かと言ってこのタイミングを逃すと、次にお手入れできる時間が取れるのは一体、いつになる? 下手すると年末ではないか? まあ、そこまで激烈に汚れていた靴は無かったので、汚れ落としはクリーナーではなく水拭きで十分と言えば十分だったのですが、「汚れを落とした!」的な実感が欲しい気もした訳です。

そんな状況の深夜、ふと台所用品に目をやった時に飛び込んできたのが、写真のような「アルカリ電解水」でした。あ、これレンジ回りの汚れを落とす用に買ったのにあまり使っていなかったんだっけ…… 待てよ、これ、ちょっとリスキーだけど、ひょっとすると靴のお手入れにも使えるのでは? またしても「実験魂」が呼び起こされましたぞ。これを靴のクリーナー代わりに使ってみましょう!

(飯野注)
なお、予めお断り申し上げておきますが、この種のアルカリ電解水には大抵「使えないもの」の欄に「皮革類」との表示がなされております。すなわち無闇に多用すると革を何らかのダメージを与え得ることを意味しますので、あくまでも「実験」な訳です。実際のご使用には通常のシューケア用品に比べ、大きなリスクが伴いますことをご承知願います。

で、一体結果はどうなったか? 次のページでご紹介!