休日になると仕事がない分だけ時間を確保できるため、「普段とは違ったコースを走りたい」と考える方がいることでしょう。走り終わったらシャワーで汗を流し、早い時間からビールで乾杯なんていう楽しみ方もできます。
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せっかくの休日、ちょっと違うランニングへ出かけよう

そんなランナーに向けておすすめしたいのが、お風呂をゴールにして走る「風呂ラン」です。私もよく実践している「風呂ラン」について、そのメリットや準備などをご紹介していきましょう。


風呂ランのメリット

私はここ最近、月に数回は「風呂ラン」しています。特に暑い夏にはその頻度が増えるのですが、そもそもなぜ風呂をゴールにするのか。いくつか、実体験から感じている風呂ランのメリットを挙げてみましょう。

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風呂ランにはメリットがたくさん!

・風呂のリラックス効果

当然ながら、ある程度走ると人は汗をかきます。そのため、誰でも走った後はまず汗を流すのではないでしょうか。

中には「シャワーで汗さえ流せれば良い」という方もいるはずです。だからこそ、人の集まるランニングスポット周辺には、どんどんランステ等が増えています。しかし風呂に入ることは、汗を流せる以外にも効果があるのです。

疲れたからだを温めれば、心身ともリラックスできるでしょう。風呂の中では水圧がかかりますが、これが筋肉にマッサージのような圧迫効果をもたらしてくれます。つまり風呂に入ることで疲れた身体をリフレッシュさせ、疲労を取り除けるというわけです。

・水風呂でアイシング
少し規模のあるサウナ付きの風呂施設では、そのほとんどに水風呂が設置されています。アイシングが痛みに対する応急処置や疲労回復に効果があることは、多くのランナーがご存知でしょう。

水風呂は、入るだけでそのアイシングを行える画期的なスポットです。深さのある水風呂なら、下半身全体をしっかり冷やすことができます。さらに温浴と交互に行う“交代浴”ならば、さらに大きな疲労回復効果が期待できるでしょう。

・走った後のお楽しみ
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頑張った自分へのご褒美!

走った後はお腹が減るものです。運動後の素早い栄養補給は、疲労回復や運動効果UPが期待できます。また、中には「走った後はビールが飲みたい」なんていう方もいるでしょう。

中規模以上の風呂施設には、施設内に食堂や休憩所を設けているケースが少なくありません。そうした場所では、さまざまな飲み物や食べ物が販売されています。走り終えて汗を流したら、移動することなく飲食を楽しめるというわけです。

ちなみに私はよくパソコンを持って走り、そのまま少し仕事をする「風呂ワーク」を実践しています。運動、リフレッシュ、そして仕事まで一気に行えてしまうので、非常に便利です。


風呂ランを楽しむための準備

最後に、風呂ランを楽しむために覚えておきたいアイテムや心得をお伝えしておきましょう。まずはインターネットの地図サービスで、自宅などスタート地点から適当な距離にある風呂屋を探してください。ルート検索を行えば、ルートと一緒にだいたいの走行距離も調べられます。夏場などは、できるだけコンビニなど買いもの・休憩できる場所を経由するルートで検索しましょう。

ルートが決まったら、持っていくものを準備します。必要なものは人によって異なりますが、最低限として以下を用意してください。
  • タオル(購入やレンタルはお金がかかります)
  • 着替え(できるだけ薄くたためるもの)
  • お金(電子マネーも便利です)
  • ランニング中の飲み物
  • 携帯の予備バッテリー(電池消費が心配な方)
  • 大きめの袋(走り終わったらバックパックごと入れ替えて持ち帰ります)
これらをバックパックに入れて行きましょう。

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準備万端で出かけましょう

風呂施設では下駄箱やロッカーで100円玉が必要となることが多いので、100円玉を2個持っておくのがおすすめ。また、着替えは汗で濡れるのを避けるため、別途ビニール袋に入れておきましょう。走り終わったら、バックパックや濡れた洋服をそのビニールに入れ、別で用意した大きめの袋(折りたためるバッグでも可)に入れ替えて持ち帰るのがおすすめです。

ちなみに私は風呂ランの際、ランニング用のサンダルで走っています。風呂でさっぱりした後、蒸れた靴をまた履かなくて済むので便利です。

たまには気分を変えて、風呂ランを楽しんでみてはいかがでしょうか。意外な場所に、天然温泉施設があるかもしれません。また、いつも走らないコースを走ると、新しい発見があります。良い風呂施設を見つけたら、今度は家族や友人を誘って行ってみるのも良いですね。

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