点滴＆内服で！老化を早める「紫外線」最新対策ガイド(2ページ目)

最近話題の飲む日焼け止めヘリオケア

【オススメの使い方】
ヨーロッパや韓国の皮膚科で広く使用され、34カ国以上で販売されている飲む日焼け止めです。天然の成分なので安全安心で副作用の報告も今までにないそうです。体の中から日焼けしにくくするので、塗りムラや塗り忘れ、汗で流れるといった心配がないので、頻繁に塗り直しができない方や、お子さんや男性にもおすすめです。日焼け止めを塗りにくい背中や手、口唇、ワキ、耳などもブロックが可能です。日焼け止めとの併用によりUVAとUVBを完全ブロックすることができます。なんだか至れり尽せりな日焼け止めといった印象です。


【主成分と効果】
中央アメリカに生息するシダ植物の一種から抽出した特許成分FernBlockがヘリオケアの主成分です。紫外線によって体内で発生したフリーラジカルを破壊し、DNA損傷を防ぐという効果が報告されています。飲むだけでこれだけの効果があると言われています。なんて、体の内側から、細胞が傷つくのを防ぐことができるなんて理想的な日焼け止めと言えるのではないでしょうか。

【成分と効果】
ルテイン：　強い抗酸化作用　　目の保護作用
リコピン：　癌リスクを低減作用　　抗酸化作用でシミを抑制し、美白作用
ビタミンD：全身の健康状態を維持　　皮膚や髪の若返り効果
ビタミンC・E：高い抗酸化作用で美白を維持

【DATA】
ヘリオケアウルトラD＜1ボトル30カプセル入り＞6,000円（税抜き・初診料込み）

日焼け後のケアに、トラネキサム酸追加の高濃度ビタミン点滴

慶田先生も夏の間は定期的に受けられているという高濃度ビタミン点滴。

高濃度ビタミン点滴は、有害な活性酸素に対する抗酸化作用が非常に強く、メラニンを減らして白く還元することで、シミ・くすみを改善します。ほかにも、コラーゲンを増加させて肌弾力を高めハリのあるお肌へ導き、日焼け後のメラニン増加の予防や修復などにも役立ちます。夏の間に肝斑が濃くなった方にはトラネキサム酸をオプションで追加すると、内服よりも即効性があってオススメです。

【DATA】
高濃度ビタミン点滴　トライアル１回12,000円（税抜き）、トラネキサム酸追加オプション１回　2,000円（税抜き）／ともに銀座ケイスキンクリニック

【SHOP DATA】
銀座ケイスキンクリニック
住所：東京都中央区銀座1-9-3　G-1ビル5F
ＴＥＬ：03-6228-8020
診療時間：11:00～19:00
休診日：日曜、祝日
アクセス：有楽町駅より徒歩4分/銀座1丁目駅より徒歩1分

うっかり日焼けには皮膚の外側から「イオン導入」でアプローチ

こちらはガイドも定期的に受けているビタミンCの「イオン導入」です。
ダメージを受けた肌を深層にある真皮から立て直すには、「イオン導入」が有効です。微弱な電流を皮膚に流してイオン化した水溶性の有効成分を肌の奥の奥にまで届ける「イオン導入」は、必要な成分を、“大量に”送り込めるのがポイント。イオン導入では、手やコットンで肌につけるのにくらべて、数十倍の浸透力があるといわれています。

紫外線によるダメ―ジを受けたお肌には、高濃度ビタミンCとトラネキサム酸の「イオン導入」をお勧めします。


●高濃度ビタミンＣ
ビタミンC導入は、ビタミンCをイオン化させ、メラニン色素をつくる細胞に直接浸透させることで、シミを薄くし、老化現象の元凶のひとつである活性酸素を最大に除去します。
肌のくすみを消すなど、透明感にあふれる明るい肌に導きます。

１回10,800円

●トラネキサム酸
トラネキサム酸は薬用アミノ酸で、メラニン生成阻害作用と炎症抑制作用を持つ薬剤です。これを塗布することで美白効果と肌荒れ改善効果を同時に実現します。トラネキサム酸による炎症を抑える働きは、乾燥肌・敏感肌にも効果的です。
1回16,200円　トラネキサム酸＆ＶＣイオン導入のみ

ビタミンＣによってシミを薄くし、トラネキサム酸によって、シミを作る過程を防ぎいでいきます。
日焼後の肌には、両方をうまく組み合わせるとより効果的です。

【SHOP　DATA】
東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ
TEL03-5413-0082
住所：東京都港区赤坂9-7-1ミットタウンタワー6階
TEL：03-5413-0082






いかがでしたか？
ガイドも紫外線対策には気を使っていて、塗る日焼け止めはもちろん、ヘリオケアの服用や髪や頭皮にも使える日焼け止めスプレーで頭皮ケアも行っています。しっかりと対策を行い、今年の夏はリゾートを満喫してくださいね！