50歳時点で一度も結婚しなかった人を割り出す数字を生涯未婚率と言います。“生涯”というのは、つまり、50歳になるともう結婚は無理でしょう、という判断なのですね~。
確かに……。私は結婚相談所を経営していますが、一度も結婚したことがない50歳以上の男性となると、その後の結婚はかなり困難ですね。
そうなるには様々な理由・タイプがあります。どんな行動をする男性が結婚NG、“生涯未婚候補”なのでしょうか? 多くの人をみてきた経験を踏まえてお伝えします。
1.お付き合いしている女性の仕事の『終わり時間』を知りたがる。
お気遣い?それとも束縛?それ、結構ウザイんです。ごめんなさい!
男性からすると、その方が計画を立てやすいし、相手の時間を知ることは自分のテリトリーのなかに入れておくことになるのでしょう。自分のわかる範囲を大きくし、安心感を求めるタイプですね。
でも女性からしたら、いつもいつも束縛されている感覚。特に、バリバリ働いていると、帰りの時間をいちいち気にされているのは、結構気になるし、正直ウザい。
束縛したがりの自信なさげな男。もっと、余裕をもって。
2.元カノの話をする。
女性は元カノの事が気になるので、つい聞いてしまいます。それに対して、まんまと正直に答えてしまう。男はもう終わったことと思い、ついつい話してしまいますが、女性は男性に聞いておきながら、過去のことに嫉妬するんです。そして、その女性と自分を比較してしまい、喧嘩や別れる原因にも。「聞いてどうなるの?二人のこれからの事を話そうよ」と言って、罠にひっかからないように。
3.趣味を合わせる。
相手が逃げないように、嫌われないように、自分ができもしないことを「できる」と言って相手に合わせる人がいますが、これは大きな間違い。まったく得意でもないことなのだから、幻滅されるのが関の山。女性は男性のかっこいいところを見たいのに、無様な姿を見ることとなり、がっかり……。テニスなどスポーツ系はなおさらです。無理に合わせることはしないほうがよいですよ。
>>いいと思ってやっていた?それ、すぐに止めましょう!