男性が心得ておくべきセックスのルールとは
女性は男の強さと優しさを求めています。自分本位ではなく、相手の気持ちや状況を理解しながら、まずは相手に感じてもらうことが第一です。女性はなによりも愛され感が大好きなのです。女性目線から、男性に守ってもらいたいセックスマナーを解説しましょう。
<目次>
心得1:まずは最低限恥ずかしくない身体を作るべし
これは恋愛やセックス以前の問題かも知れません。男性も30歳半ばを過ぎると、お腹が出てきてお尻もたれてきます。みっともないったら、ありゃしない。付き合っている彼女や、奥さんは愛があるから許容してくれているだけです。「そのお腹、もうちょっとなんとかして」これが本音です。多くの女性は、男性の胸に顔を埋め、しなやかな腹筋を触っていたいのです。そうして力強い腕に抱かれて眠れることに、究極の喜びを感じるのです。その力強さの象徴が浮き出る血管です。引き締まった腕に走る血管に萌え~となる女性も多いのです。シュワちゃんのようにたくましい筋肉、そしてぶっとい血管。女性はイチコロです。ジム通いを強制はしませんが、まずは女性のためにも自分の肉体に気を遣ってください。
心得2:セックスの前に女性の香りに敏感になるべし
わたしたち、結構頑張って準備しています!
もちろん女性も本能が理性を越えることはありますが、普通は余程感極まらない限り、セックスの前にいろいろ準備をしたいのです。
ベッドインする前にシャワーを浴びて髪を念入りに洗ったり、ボディローションなどをつけたりしています。もちろん最低限のメイクもします。その努力に対して、男性が気づいてあげることが大事なのです。
行為を始める前に「いい香りだね」「香水変えたの?」などとコミュニケーションをとること。女性は自分の努力に気づいてくれたことに喜びを感じ、ますます気持ちが盛り上がるのです。
心得3:もくもくと自分の快楽を求めるのはNGと心得るべし
いざセックスが始まると、もくもくと自分が思っているとおりの道順で進める男性がいます。キスをして、首筋を舐めて、胸を揉みしだき……。こうすれば女性は感じて喜ぶモノと思いこんでいる男性がよくいます。AVなどを観てお勉強しているつもりなのでしょうか? AVはあくまでも演技です。基本的に女性は恥じらいがあると思ってください。自分からは、こうして欲しいと中々言えないのです。セックスも、もくもくとこなすのではなく、彼女の表情や身体の反応を見ながら、進めていきましょう。彼女の喜び感を確認しながら、優しく声をかけてください。あなたの言葉でいかせてしまうくらいの気持ちでセックスしてください。
心得4:相手とのキスは何度もするべし
男性の皆さんはレズビアン物のAVを観たことはありますか?映像関係の仕事をしている人の話によると、「男性×女性」のAVとセックスシーンで大きく違うのは、レズ物はキスシーンがとても多いそうなのです。このことからも分かるように、女性はいつもキスをしていて欲しいと思う生き物なのです。セックスの間も何度もキスをされると、嬉しくて気持ちもカラダもますます盛り上がるのです。バックの体位の時は、なおさら振り向かせてキスをしてあげてください。女性はそこにあなたの愛を感じるのです。
心得5:最後は包み込むようなセックスを心がけるべし
さあ、セックスが終盤にさしかかりました。お互いに大いに盛り上がり、もうすぐ頂点です。フィニッシュに向かうと本能が先走り、夢中に快感を目指します。水を差すようですが、ここで注意してください。
最後の最後まで、常に女性を包み込むような感じでセックスをすることを心がけてください。あなたの行為だけに集中しないで、女性の表情を見てみましょう。快感が高まると女性は目を閉じていることが多いのです。「目を開けて、僕を見て」と言って、お互いに見つめ合いながら上り詰めてください。そしてフィニッシュ。
心得6:前戯以上に後戯が大事と男性は思うべし
イッた後もしっかり抱きしめて!そして腕の中で眠らせて!
文字通り精も根も尽き果てているかも知れませんが、まずは女性を気遣ってください。諸々の処理をしたり、下着を着せてあげたり、飲み物をとってきたり。お疲れとは思いますが、頑張ってください。素敵だったセックスのそして余韻を楽しむように、女性をあなたのたくましい腕の中で眠らせてあげてください。
いかがですか? 女性を虜にする愛情溢れるセックスマナーを分かっていただけましたか?
以上のことを心がけて、大好きな恋人や奥様とのセックスを楽しんでください。女性は愛情のこもったあなたのセックスに、きっと虜になりますよ。
【関連記事】