ロサンゼルスへ旅行に行こう!
日本から1日9本の直行便がある
「アメリカの航空券」、「ロサンゼルスのツアー」、「羽田~ロサンゼルス線定期便就航」もあわせてご覧ください!
ロサンゼルス行き航空券の相場、最も安い時期
航空券の料金は、1年間均一ではありません。日本の長期休暇の時が高く、それ以外の時期が安く設定されています。高い時期は4月末~5月のゴールデンウィーク、7~8月の夏休み、そして12月のクリスマス前で、この中でも一番高いのが夏休み。7月に入ってから航空券の料金は上がり始め、8月前半~お盆前がピーク。
為替にもよりますが、この時期はロサンゼルス往復燃油サーチャージ(詳細は「アメリカの航空券」をご覧ください)込み20万円前後にまで高騰。そして、15日を過ぎるとまた安くなります。5月、12月は15万円弱が目安です。
逆に航空券が安いのは1月の後半から2月、ゴールデンウィーク明けから6月初め、9月後半から10月。この時期ですと6万円台~。休みを自由に設定できる人はこの時期の旅行がオトクです。
ロサンゼルス行きの直行便(羽田、成田、関西)
直行便で9時間。映画の町ロサンゼルス、ハリウッドへ
ロサンゼルス国際空港では、アメリカ系の航空会社はそれぞれ単独でターミナルを持っていて、各々のターミナルに発着。入国審査は、アメリカ系航空会社合同の入国審査場で行われます。アメリカ系の航空会社を利用した方が入国審査が早いので、到着後、早く外に出ることができます。
一方で、JAL、ANA、シンガポール航空などそれ以外の航空会社はすべてトムブラットレー・インターナショナル・ターミナルに到着します。非アメリカ系エアラインのすべてが同じターミナルで入国審査を行うので、到着便が集中するとターミナルが混み合います。
*2017年現在、空港が工事中のため、到着ターミナルが本来のターミナルと違う場合があります
ユナイテッド航空
成田空港が17時30分発で、到着は同日午前11時過ぎ。帰りは、11時発の15時40分着。ANAと同じスターアライアンスグループに属していて、地方からの乗り継ぎの場合、ANAに乗り継ぎ運賃で乗ることができ、ANAでマイルを貯めることもできます。詳細は、「ユナイテッド航空」のサイトをご覧ください。
デルタ航空
羽田空港発、16時25分。到着が同日午前9時45分。日本↔ロサンゼルス線の中でも比較的早い到着時間で、さらに単独ターミナルに到着するため入国審査も早く、スムーズに行けば11時前には、ロサンゼルスの街へ繰り出すことができます。帰りは、ロサンゼルス発9時台で、到着が翌日の15時頃。到着時間が早いので、地方への乗り継ぎ便も完璧です。
詳細は「デルタ航空」のサイトをご覧ください。
日本航空(JAL)
成田空港と関西空港から、それぞれ毎日1便の直行便があります。出発時刻は、成田便が17時5分発で到着が同日10時着。関西便が17時45分発で到着が11時前。帰りは、成田行きが、ロサンゼルス発12時、日本着が16時45分。関西行きが12時45分で、日本着が翌日の18時15分。帰りの出発時間が遅めなので、ホテルの周りでのんびりブレックファーストを楽しんでから空港に行くことができます。詳細は、「日本航空」のサイトをご覧ください。
全日空(ANA)
成田から2本、羽田から1本の直行便があります。成田発は、16時25分の便と17時の便があり、同日の9時5分と9時45分に到着します。羽田便は、日本を夜の22時55分に出発し、ロサンゼルスに15時50分に到着。帰りは、ロサンゼルス0時5分発、羽田5時25分着になります。ロサンゼルス↔日本便で、唯一、出発時間が夜中なので、東京で1日遊んだり仕事をしたりしてからでも出発できますし、帰りは夕ご飯を食べてから空港に行けばOKなので、とても便利です。
また、成田発羽田着など両方の便をミックスすると、航空券が安くなることが多いのでオフィシャルサイトで検討を!
詳細は、「全日空」のサイトをご覧ください。
アメリカン航空
成田と羽田から1便ずつ運行しています。成田便は18時45分発、同日午前12時5分到着。帰りは、ロサンゼルス発11時50分、翌日16時45分着。羽田便は、19時20分発。到着が同日の12時25分。帰りは、10時25分発で、翌日の15時25分着。
成田便、羽田便ともに、ほとんどの地方行きに同日乗り継ぎ可能。JALと同じワンワールドグループなので、乗り継ぎ運賃でJALに乗ることが可能。
詳細は、「アメリカン航空」のサイトをご覧ください。
シンガポール航空
サービスの充実具合や機内食のおいしさから、東京⇔ロサンゼルス線を頻繁に利用する人の間では、人気のシンガポール航空。日本出発が、18時50分で、到着が11時50分。成田発ロサンゼルス行きの便の中では最も遅く、午前中仕事をしてからでも乗ることができます。
帰りは、ロサンゼルス発が9時で到着が翌日の13時45分。日本到着が一番早いので、地方や他の国への乗り継ぎに便利です。
詳細は、「シンガポール航空」のサイトをご覧ください。
初めてでも安心!航空券の選び方
旅行を決めたら、上記就航している航空会社のサイトの他に、「エクスペディア」や「スカイスキャナー」などで比較するといいでしょう。■航空券の条件をチェックする
アメリカ行き格安航空券の現地滞在最低日数は3日。安いチケットは、アメリカ国内の滞在日数が10日や2週間など限られています。短期で旅行する人はあまり考慮する必要はありませんが、長期の旅を考えている人はそういった条件もチェックを。
■マイレージが貯まる航空券
最近、マイレージプログラムがどんどん改悪され、今まで東京⇔ロサンゼルスを1往復すると、格安航空券でも片道5000マイル以上貯まっていたものが、全然たまらなくなりました。
マイレージにこだわる旅行者は、チケットを買うときに、必ずチェックを!
(2017年12月現在の情報です。)