新企画「ガーデニングコンテスト」
ハンギングバスケット部門の展示
25回目にして初となったコンテストは、ハンギングバスケット、コンテナガーデン、ミニガーデンの三部門で行われ、どの部門も見応えのある作品群が並び、堪能させていただきました。それでは、そのコンテスト作品をいくつかピックアップして画像でご紹介しましょう。
◆ハンギングバスケット部門
ハンギングバスケット部門はピンクをテーマカラーにした作品であること、そして縦70×横80センチ以内のものという制約の中で様々な力作が並びました。
◆コンテナガーデン部門
寄せ植え部門も初心者からベテランまで、コンテナ鉢を使用して縦横80センチの枠内に思いの丈を込めた作品が並んでいました。中にはどうやって搬入したのだろうと思うような、背の高い作品もありましたよ。
◆ミニガーデン部門
こちらは形状は自由、一坪(3.3平米)以内でガーデンを作り上げます。たかが一坪されど一坪、もてるガーデニング技術をギュッと凝縮したようなミニガーデンが並びました。
形状が自由ということで、その面積をフルに活かして別の角度から見ても様になるという作品もありました。
「花時 hana-to-ki」
「みつばちの庭」
レッスンやセミナーなど様々な催しが行われた
本ショウは第21回こそ東日本大震災の影響で開催が取りやめとなりましたが、一人の人間が社会人として独り立ちするだけの年数を継続してきたものです。その歳月を経て、なお進化し続けようとする姿を見せつけられた今回のショウ。来年は会場を横浜に移しての開催となりますが、きっとまた花と緑の普及に新たな切り口で挑んでくれるであろうと期待しています。