料理で使われる英語のレシピ用語15選
料理で使われる英語のレシピ用語15選
英語で書かれた世界中のお料理のレシピ本やインターネット情報。お料理を作られる方は、一度はご覧になって作ってみたいと思ったことがあるかもしれません。英語のお料理用語は普段あまり目にしないので、英語レシピは一見むずかしく感じますが、ポイントとなる用語をおさえればだいじょうぶです!今回の記事では、英語レシピを読み解くためのお料理用語を分野別に計15個、お届けいたします。
英語レシピで使われるお料理用語5選ー調理器具編
まずは必要な調理器具の名前を整理してみましょう。1. Frying pan:これはみなさんご存知ですね!「フライパン」です。Fryは「少ない油で炒める」という意味で、panは底の浅い片手鍋全般に使います。
両手の深鍋がpot
3. Strainer: ストレーナーと読みます。お紅茶好きの方はピンと来るかもしれませんね。茶葉をこすときに使う網状のものです。お料理器具では「ざる」を差します。大きさや用途は違えども、編み目のものでなにかを選り分けるという点で一緒ですね!
4. Spatula: スパチュラと読みます。女性の方はお化粧品のクリームなどで目にしたことのある単語かもしれません。お料理器具ですと「へら」のことです。お化粧品用語とは、なにかをすくい取るために使われるというのが共通点ですね。
5. Turner: ターナーと読みます。Turnがひっくり返すという意味であるとお気づきになった読者のみなさんはピンと来ましたね?「フライ返し」のことです!
英語レシピで使われるお料理用語5選ー計量用語編
正確な計量がお料理には不可欠です!しっかり覚えておいしいご飯やお菓子を作って下さいね。1. tsp: これは、teaspoonの略で「小さじ」のことです。お紅茶などに添えられて来るスプーンのことを思い出すと、小さな感じがわかりますよね。
2. tbsp: tspの間にbが加わりました。これは、table spoonの略で「大さじ」を差します。テーブルで使用するお食事用のスプーンは、飲み物用のスプーンよりもかなり大きいですよね。
3. pinch of~: pinchは「ひとつまみ」という意味がありますので、例えばa pinch of saltでお塩ひとつまみとなります。
4. Scale: スケールと読みます。「はかり」のことです。
measureは、測るという意味です
英語レシピで使われるお料理用語5選ー調理用語編
さて、最後に肝心の調理方法をまとめておきましょう。これで準備万端ですね?!1. drain: ドレインと読みます。野菜などの「水気を切る」という意味です。例えば、drain the noodlesで「麺の水気を切る」です。
de-の意味を知るとわかりますね!
3. saute: ソテーとすぐに読みにくいかもしれませんね。元々はフランス語です。ちなみに「跳ぶ」という意味らしいです。なぜかはフランス語の先生にお聞きになって下さいね(笑)。「炒める」という意味です。例えば、Let's saute the onionsで「玉ねぎを炒めましょう」となります。
4. sprinkle: スプリンクルと読みます。校庭にあるスプリンクラーの仲間です。何となくイメージ出来ますか?「ふりかける」の意味です。例えば、sprinkle salt on the fishで「お魚にお塩をふる」です。
5. serve: サーブと読みます。サービスの仲間です。「盛りつける」という意味です。例えば、I serve stew on dishesで「お皿にシチューを盛りつけました」となります。
いかがでしたか?知ってしまえば財産になる英語のお料理用語。ぜひご活用下さいね!
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