目黒駅前大規模複合再開発プロジェクト「Brillia Towers 目黒」
約2.3ヘクタールの広大な地区が住・商・業の一体で整備
目黒駅前の複合大規模再開発プロジェクト「Brillia Towers 目黒」(東京建物 一般財団法人首都圏不燃建築公社 施工は、大成・竹中建設共同企業体)のモデルルームの公開がスタートします。4月2日時点の資料請求件数は、約18,000件。想定の3倍にも上る件数で、高い注目を集めています。かつての都営バス営業所と隣接地を含めた第一種市街地再開発事業。「森の広場」を整備するとともに、オフィスと住宅の3棟の超高層タワーを建設。住・商・業が複合的に整備されます。建設地内の事務所から開発地を望むとその広さに圧倒されます。山手線内側の駅前立地にこれだけの開放的な場所があることは、ある種の驚きでもあります。江戸時代には、大名の上屋敷があったという由緒ある場所。事前の埋蔵文化財調査でも大名家の家紋の施された瓦などが発見されたようです。
建設地内より開発地を望む
免震構造採用の地上38階、地上40階のツインタワー 全940邸
開発地に約900本の多種多様な樹木を配置 オフィス棟には文化の広場を設置
「Brillia Towers 目黒」は、免震構造採用の地上40階地下2階のノースレジデンスと地上38階地下2階のサウスレジデンスの2棟構成。全940邸のうち661邸が分譲されます。周囲に高層建物が少ないため高いランドマーク性を有するマンションになります。目黒駅に近い位置に建つオフィス棟には、「文化の広場」を設置。さらに2棟のタワーの敷地には、多種多様な樹木を配した「森の広場」を創出します。敷地内の緑化面積は約5,344平米。地域に潤いをあたえます。
この森には、芝生スペースやベンチが丘段状にならぶウッドテラスを配し、自然とふれあえる憩いの空間になります。こうした植栽は、サウスレジデンスのラウンジやパーティールーム、フィットネスルームなどからも借景として楽しめます。
次ページではさらに「Brillia Towers 目黒」について紹介します。