カナダ/カナダ基本情報

航空券より安いことも!カナダツアーの賢い利用法

世の中にあふれるほどあるパッケージツアー。添乗員同行のものや、現地係員が案内するものなど、旅行先だけではなく、ツアーの種類も多種多彩。この記事では、パッケージツアーの種類や選び方、ツアーをさらに楽しむ裏技をご紹介します。

執筆者:下村 猛

カナダツアーはどう選ぶ?

いよいよ出発!胸躍る瞬間ですね!

いよいよ出発!胸躍る瞬間ですね!

旅行するなら、やはりパッケージツアーが安心という人も多いのでは? 航空券、ホテル、観光や送迎といった、旅行に必要なものはすべて含まれていますし、添乗員が同行するといった、さらに安心なものもあります。また、ツアーといっても、豊富なラインナップが用意されており、希望する目的地が含まれたツアーが見つからないことはほとんどなくなり、それにツアーの自由度も高まりました。それに、シーズンオフに発売される格安商品では、往復の航空券よりも安い値段のツアーが発売されることもあり得るんです。

この記事では、ツアーの種類、選び方、航空券との比較購入を考えている人にも役立つ情報、そして、知っていると便利な裏技を紹介します。

カナダへの航空券の記事はこちら>>カナダ航空券

カナダツアーの種類

パッケージツアーは添乗員同行のものと、航空券・ホテル・送迎がセットになり、日本語を話す現地係員(日本人とは限らない)が案内するものの2つに大別されます。添乗員同行のものは周遊型の日程。現地係員コースは1箇所滞在型から周遊コースまで幅広いコースが選択可能。それぞれ長所、短所などの特徴や、代表的な日程については、以下の記事を参考に! また、ツアーの日程については、カナダ旅行のモデルコースの記事も合わせてどうぞ!

航空券とパッケージツアー、どちらがお得?

シーズンによっては、航空券よりもツアーのほうが安いことも!

シーズンによっては、航空券よりもツアーのほうが安いことも!

一般的に観光需要の低い冬シーズンだと、ホテルをはじめすべての料金が下がるので、航空券のみとパックツアーの価格が、かなり良い勝負になります。特に11月から12月上旬の閑散期だと、成田または羽田~バンクーバーの往復航空券とほぼ同じ料金で、バンクーバー3泊のパッケージツアーが販売されていることもあります。ほぼ同じ料金で、スタンダードクラスとはいえ、ホテルが3泊、空港からホテルまでの現地係員付きの送迎が含まれるので、かなりバリューが高くなります。

長期滞在の場合、ツアーを利用すると3泊という日程がネックになりますが、ホテル代を考えなければ、次に説明する「離団」という方法で、帰国日を延長することも可能です。

カナダの航空券の料金・相場についてはこちら>>カナダ航空券の値段・相場
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