賢いツアーの買い方、使い方

ツアーにはいろいろな割引がありますので、それを利用しない手はない! また、ツアーというと、きっちりと行程が決められているイメージがありますが、いくつかの裏技を使えば、かなり自由に日程を変えることが可能に。これでツアーの自由度がさらにアップ!

■早期申し込み
待てば待つほど安いツアーが出てくるのでは?と考えて、ぎりぎりまで申し込みをしない人が増えているので、それに対する対抗策として、出発の45日前や60 日前までに申し込みを済ませた人に対する早期申し込み割引を行っている旅行会社が数多くあります。ツアーの種類や価格、時期にもよりますが、1万円程度の割引は珍しくありません。パンフレットには明記されているので、よく確認しましょう。

■延泊
ほとんどのツアーで、延泊プランが用意されており、日程中のホテル宿泊数を変更できるようになっています。このツアーの日程は良いけど、この場所でもう少し滞在したい!というようなニーズにも応えられます。

具体的に、例えばカナディアンロッキー3泊+バンクーバー2泊のツアー。カナディアンロッキーに4泊したい場合に利用するのが延泊プラン。延泊に必要な追加料金を払い、カナディアンロッキー4泊+バンクーバー2泊のツアーに変更することができるのです。

■離団
離団とは、ツアーを離れて自由行動をとることを指すのですが、少しわかりづらいので、具体例を。

例)A さんはナイアガラとロッキー、バンクーバーを回るツアーに参加。最終地のバンクーバーには息子がいるので、帰国日を伸ばして、息子と数日間を過ごしたい。
ツアーは日本に帰国した後も、バンクーバーに滞在することはできないのか?

上記のようなケースで、ツアー本体から離脱し、ツアーに含まれる内容の一部(上記の例の場合、最終宿泊ホテルから空港までの送迎、帰国までの添乗員同行)を放棄し、自分の責任において行動するのが離団という方法です。上記の例の沿って言えば、離団したAさんはそのままバンクーバーに滞在し、自身で日本に帰国が可能です。離団した後のホテルは旅行会社に頼んで別途料金で予約することも可能ですし、息子さんの家に滞在してもよし。

この例では、ツアーの最終地を例にしましたが、これがツアー途中の観光を放棄し、別行動を取って友人に会い、その後、また本体に合流するようなケースでも同じく離団です。旅行会社では、別行動中に起こるすべてのことに対して、自身で責任を負うという旨が記された離団証明書を用意しますから、それに署名すればOK。また、日程変更によっては、変更手数料がかかるケースや、航空券の日付変更が認められないケースもあります。詳しくは申し込み先の旅行会社で確認しましょう。

■ローカルジョイナー
現地に家族や友人がいて、観光の一部だけでも良いから、一緒に楽しみたい…… そんな人にお勧めなのが、ローカルジョイナーと呼ばれるもの。追加料金を払って、ツアーの観光バスに一緒に乗るというものです。追加料金といっても、パンフレットに載っているものではないので、申し込んだ旅行会社に問い合わせて見積もりを頼んでみてください。
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。