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法政大学中学校 平成22年度 第1回

「手のかからない子に育てたい」

保護者の方であれば誰もが抱く子育ての理想でしょう。いちいち「部屋を片付けなさい」「明日の学校の準備しなさい」「宿題やんなさい」などと言わなくてもよい子に育てられれば、どんなに楽でしょうか。

そんな子育てを目指すシリーズの今回は、「理科のできる子に育てる低学年からの学習法」についてお話したいと思います。国語・算数・社会については、以下の記事をご参照ください。

国語のできる子に育てる低学年からの学習法
算数のできる子に育てる低学年からの学習法
社会のできる子に育てる低学年からの学習法

理科ってとっても難しい!

まず保護者の皆様に知っておいていただきたいことがあります。それは「理科って難しい」ということです。右上の画像は都内のある私立中学の理科の問題ですが、皆さんちょっとやってみてください。恐らく多くの方が解けないのではないでしょうか。

「こんなのどうせ、超難関校の理科なんでしょ」そう思われた方もいらっしゃるでしょう。しかし実はこれ、四谷大塚の偏差値でいう55の学校なのです。中学受験の理科がいかに難しいか、おわかりいただけると思います。

子どもたちは12歳にして、こうした問題に立ち向かわなければなりません。4科目のうちで最も難関なのがこの理科という科目なのです。間違えた学習法を選択すると、決して理科の得意な子どもには育ちません。では将来理科が得意な子どもに我が子を育てるには、どうしたらよいのでしょうか。

次のページでは、子どもを理科が得意な子に育てる秘策をお伝えします。キーワードは「うげぇ、なんだコレ」です。