誰でもできる男の気遣いとは? さりげない優しさがポイント
誰でもできる男の気遣いとは
ドリンク類のフタを開ける
ペットボトルや缶に入ったドリンクは、開けるのに意外と力がいるものです。特に、爪が長かったり、ネイルをしている女性はプルトップを開けるのが大変だったりします。ですから、ペットボトルや缶のドリンクを飲もうとするときに、さりげなくフタを開けてくれるとグッときます。
もちろん、自力で開けることもできますが、そういう問題ではありません。ちょっとしたことでも「自分のことを考えてくれた」という行動に女性はキュンとするのです。さらに言うと、皆にする気遣いよりも「自分だけにしてくれる気遣い」に女は弱いもの。
グループで遊びに行ったときなど、意中の彼女の飲み物だけフタを開けてあげると「君だけに」という特別感を演出できちゃいます。お目当ての女性がいる方は、ぜひお試しください。
空調・温度を気にかける
女性の多くが冷え性だったり寒がりだったりします。気になる女性が自分の部屋に遊びに来たときはもちろん、それ以外でも「寒くない?」と気にかけてもらうと、その優しさに女心はときめきます。たとえば、映画館やレストラン、ビジネスシーンではオフィスや会議室の温度を気にして一声かけてあげてください。そこで、もし彼女が「ちょっと寒い」と言ったら、映画館やレストランなどではお店の人に伝えるとブランケットを貸してもらえることもあります。オフィスなどで空調を調節できる場所であれば、温度を上げるのもいいでしょう。
空調を調節できない場所で、ブランケットなどもなければ、自分が着ているジャケットを貸してあげるのも素敵です。ちょっとキザかなと思うくらいのことの方が、女性目線では胸がときめくものです。
歩く速さを合わせる
気遣いのポイントは、あくまでも「さりげなく」すること。
また、男性からしたら何とも思わない階段や坂道も、ハイヒールを履いた女性にとってはものすごく大変だったりしますから、階段や坂道を避けたルート選択をするのも女性のハートをつかむことにつながります。
駅などで階段とエスカレーターがある場合は、女性の足元と階段の方向をチラッと見て「階段、大変だよね」とさりげなく口にしてエスカレーターへ誘導すると効果的です。このように、さらりと口にすることで男性の気遣いに鈍感な女性にもアピールすることができます。ただし、恩着せがましくならないように、あくまでもさりげなくするのがポイントです。
重い荷物を持つ・重いドアを開ける
言わずもがなですが、一般的に、男性よりも女性は力がありません。女性のハンドバッグは貴重品なども入っているでしょうから持ってあげる必要はないと思いますが、明らかに重そうな荷物があれば「持とうか?」と声をかけるのも紳士的です。また、レストランのエントランスなどにある重い扉も、女性にはなかなか開けにくいものがあります。そんなときは、すかさず扉を開けてあげましょう。
今回は、女性が思わずときめく「誰でもできるちょっとした気遣い」をご紹介いたしましたが、いかがでしたか? 当たり前のことばかりだと思う人も、メンドウだなと思う人もいるでしょう。
ですが、きっと、好きな女性のことを思えば、「どういう行動をとればいいか」自然と分かると思います。好きな女性に嫌な思いはさせたくないでしょうし、つらいことや大変なことからはなるべく守ってあげたいと思いますよね? その気持ちを軸にして行動すれば、彼女はきっとあなたの気遣いに胸を打たれるでしょう。
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