マスキングテープを使った小物の作り方5選……子どもの誕生日会に！ [子供の行事・お祝い] All About

＜目次＞

1：爪楊枝とマスキングテープで簡単！旗ピックの作り方

旗のピック

作り方の説明が要らないぐらい簡単に作れる旗のピックは、今やキッズパーティーの定番アイテムですね。でもマスキングテープの色やデザインを変えるだけでイメージもグッと変わります！旗にメッセージを書いたり、クラフトパンチで抜いた紙を貼ったりすると可愛いです。端午の節句には旗を鯉のぼりの形にアレンジするなど、ぜひ誕生会やパーティーのテーマに合わせて色々な旗を作ってくださいね。

リボンのような旗も作れます。

マスキングテープを半分に折り、長いテープ状にした物を爪楊枝に結ぶと、リボンのような細長い旗が作れます。こちらの折り方は夏のパーティーにピッタリな手作りピック5でご紹介しているのでぜひご参考にしてください。

2：白い紙皿・紙コップがマスキングテープでお洒落に大変身！

紙コップと紙皿をデコレーション

低価格で手に入りやすい白い紙皿と紙コップは、便利ですがそのまま使うのは味気ない気がしませんか？せっかくの誕生会なら白い紙皿・紙コップも一手間加えてお洒落に変身させましょう！紙皿にマスキングテープを貼る時のコツはお料理をのせる事を考えて端っこだけにデコレーションを施すことです。また紙コップは横に一周巻くとしわが寄ってしまうので縦に貼る方が良いでしょう。この時も口を付ける部分はあけておいてくださいね。

紙コップを使用したラッピング

紙コップの口を合わせ、その上からレースペーパーをかぶせて、マスキングテープをぐるっと巻けば、可愛いラッピングにもなりますよ。誕生会に来てくれたお友達にお土産を入れて渡すと良いでしょう。

3：マスキングテープをカトラリーに貼れば目印に！

カトラリーのデコレーション

白い紙皿同様、プラスチックのカトラリーはそのまま使うと味気ないですね。しかも誕生会では「これは誰が使っていたの？」なんて、フォーク、スプーン、ストローなどのカトラリーの持ち主がわからなくなることがありますよね。そんなトラブルを回避するためにもフォークやスプーンにはマスキングテープを貼って、名前を書いたりマークを書いたりして、目印をつけてあげましょう。

色分けして目印にしましょう。

まだ字が読めないお子さんには、虹色は〇〇ちゃん、紫の英字柄は〇〇君など、使う前に子どもに色を教えてあげると良いでしょう。低年齢のお子さんで色を忘れてしまいそうな時は、色と名前の組み合わせをメモしておくと良いでしょう。これでカトラリーが迷子になりにくくなります。

4：マスキングテープで画用紙のランチョンマットをデコレーション

ランチョンマット

これも子どもの誕生会では定番のアイデアですが、画用紙にマスキングテープを貼るとランチョンマットとして使えます。パーティーのテーマに合わせて画用紙の色やマスキングテープのデザインをを決めます。さらに画用紙にハッピーバースデーなどのメッセージを書くとより誕生会らしくなりますよ。

マスキングテープ＋レースペーパー

女の子の誕生会なら、マスキングテープにレースペーパーなどを加えると優しい雰囲気に、黒い画用紙の縁にマスキングテープを貼り、白いクレヨンで文字を書けば黒板風になるのでお勧めです。他にも色画用紙で簡単手作りランチョンマットにアイデアを掲載しているのでご参考ください。

5：マスキングテープで作る小さなフラッグガーランド

フラッグガーランド

今、パーティーの楽しい思い出をユニークな写真で残そうと、部屋の中に撮影場所＝フォトブースを作る事が流行っています。フォトブースとして使う壁にガーランドなどのデコレーションを貼ったり、メッセージシールを貼ったりするのですが、、市販のデコレーショングッズはサイズが大き過ぎて全体が写らなかったりするので、小さなお子さんを撮影する時はマスキングテープで作った小さなフラッグガーランドがお勧めです。フォトブースの前でぜひ可愛い記念写真を撮影してくださいね。