音声ガイド(自動導游講解)の利用

頤和園「音声ガイド」

音声ガイドの貸出口。英語、日本語、韓国語、イタリア語、フランス語、ロシア語など19言語に対応

頤和園見学でおすすめなのは音声ガイド「自動導游講解」。中国語版、英語版だけでなく、日本語版もあって便利。それぞれの建物に近づくと解説がはじまるタイプのもので、自分のペースで見学できます。建造物ごとにかなり詳しい説明をしてくれますし、すでに見学したところは赤いランプがつくようになっているので、とても便利です。南如意門は返却のみですが、その他の門は貸し出し&返却のどちらも受け付けOKです。

■音声ガイド「自動導游講解」
料金:40元、デポジット100元(中国語版は料金:20元、デポジット50元)
 

園内外の食事処スポット

頤和園「加加游」

加加游。銅牛と文昌閣の間に2店舗ある。ランチ時はしばしば満席に

頤和園「西苑駅」

タクシーで1メーターの地下鉄西苑駅前のフードコートは利用価値あり。また、最寄駅の北宮門駅前にはケンタが店を構える

頤和園で食事処といえば、後で紹介する宮廷料理を供す老舗「聴【麗鳥】館飯荘」が有名です。ただ、こちらのレストランの予算はランチで一人2、300元(4~6000円)とお安くありません。他には蘇州街などにも軽食を出す店がありますが、どこもジャージャン麺40元(約800円)とまさに観光地値段となっています。

その点、昆明湖の東側、銅牛と文昌閣の間に位置するファーストフード店「加加游」があり、こちらはセットメニュー50元弱(1000円弱)とそれなりにリーズナブルですし、コーヒーなどドリンクも充実しているので、おすすめです。
 

トイレ、土産物店などの各種サービス

頤和園「宮廷衣装で写真撮影」

宮廷衣装で皇女になりきってポーズ。徳和園の写真撮影は自分撮りOK

頤和園「お土産」

中国土産の定番グッズがずらり。バラまき用の安価なものも少なくない

トイレは園内に約25カ所。特に昆明湖北側のメインのエリアは密集していて、歩けばすぐにトイレを見つけることができます。紙は各自で用意しておくのが無難。清潔度は、ニオイはキツイですし、キレイとは言えませんが、以前よりかなり向上しています。

土産物店は東宮門付近と蘇州街に集中しています。伝統色溢れる雑貨がメインですが、パンダグッツやキッチュなチャイナ雑貨を扱っているショップもあります。

その他、園内には「排雲殿⇔銅牛」「石舫⇔銅牛」を行き来する遊覧船や、レンタルボート(60元/時間~)、宮廷衣装を着ての写真撮影(3~50元)といったサービスを実施しています。
 

頤和園の歩き方~頤和園観光定番コース~

頤和園「地図」

頤和園全体図。1~25が定番コースの見所

頤和園「排雲殿と宝雲閣」

排雲殿からのぞむ宝雲閣。見所満載なのでたっぷり時間をとって廻りたい

頤和園はあまりに広大で、その全部を廻ろうと思ったら、丸一日費やしても足りません。ここでは頤和園の人気スポットをギュッと詰め込んだ王道コースをご紹介します。1~25まで、廻る順番にご案内していきます。

このコースの所要時間は3時間強。そんなに時間がない……という人は1~3は遠くから眺めるだけにすれば、1時間弱短縮の2時間強のコースとなります。
 
頤和園「四大部洲」

岩場を登ることもあるので、歩きやすい服装を忘れずに

1~25まですべて見学したい人は、まず地下鉄4号線の北宮門駅から新建宮門へと向かいます。徒歩だと約30分かかりますので、タクシー(ワンメーター13元)の利用をおすすめします。徒歩で行きたい人は東宮門から入り、園内を歩いて「銅牛」へ向かうほうが短距離です。

時間のない人は、地下鉄4号線の北宮門駅から東宮門へと向かい6の仁寿殿からスタートします。そして、6→7→4→5→8と観光し、後は順番通りに廻ればOKです。昆明湖のほとりに出れば、十七孔橋と、その先につながっている南湖島はやや遠方ですが観ることができます。
 
頤和園「排雲殿」

排雲殿の通路。園内はとにかく広大。飲み物や軽食を用意してこまめに休憩しよう

そして、最後のスポット蘇州街まで見学したら、北宮門から出て右方向へ歩いて行けば、約1分で地下鉄の北宮門駅に到着します。


それでは、出発です!