小顔/顔ヨガ

タイプ別ほうれい線に効く!顔ヨガのやり方(2ページ目)

日本人の悩みNo.1「ほうれい線」。ほうれい線が目立つと、見た目年齢はプラス10歳!? 疲れ顔、たるみ顔の最大の要因です。ほうれい線を内側からプッシュする「フグの顔」を日常に取り入れて、ほうれい線を撃退! イキイキ若顔を目指しましょう。

間々田 佳子

執筆者:間々田 佳子

顔ヨガ・表情筋研究家ガイド


無表情

なにかに集中している時は特に無表情になりやすいです。

ほうれい線タイプ2  ほほの老化じわ

ほほのお肉がたれることでできるほうれい線のタイプは、筋肉が老化が原因です。加齢だけではなく、若くても筋肉を使わなければ衰えます。

ほほが衰えることで、地滑りを起こすように筋肉がたれ、口周りの筋肉との境目で皮膚が折れてほうれい線となります。

普段から無表情でいたり、日常で人と話す機会が少ない方は要注意です。

■ほほの老化じわタイプほうれい線の改善策
ほほの筋肉を鍛えてたるみをリフトアップしましょう。目をぱっちり開けてほほにギュッと力を入れるだけでも筋トレになりますよ。
オススメポーズは「ビックリスマイル」です。

 



乾燥

こまめに鏡でお肌の調子をチェックする習慣を

ほうれい線タイプ3  乾燥じわ

肌に潤いがなくなると、ほうれい線ができるタイプです。肌が乾燥して、血行やリンパの流れが滞っている証拠です。

乾燥によるほうれい線タイプは、はじめに細いシワができますが、乾燥を放置してしまうと肌の柔軟性がなくなり、次第にくっきりとしたシワになってしまいます。

■乾燥じわタイプほうれい線の改善策
顔を動かして表情筋を柔軟にすることで血行やリンパの流れを促進し、皮膚を活性化させましょう。
表情筋を収縮させることで肌に必要な栄養素も行き渡るのでターンオーバーも整ってきます。
オススメポーズは「くちゃくちゃぱっ」です。こまめに水分を摂るのも忘れずに。

 

次ページは「今そこにあるほうれい線目立たなくする方法」を紹介します。
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