分譲マンションレポート/岡本郁雄の分譲マンションレポート

【取材レポート】シティテラス品川イースト(2ページ目)

中央リニア新幹線や品川~田町間の新駅計画に加え、国際化で利用者が増加している羽田空港へのアクセスも魅力の街「品川」。その「品川」から直線距離で約1.3km、「天王洲アイル」駅から徒歩3分の地に誕生する「シティテラス品川イースト」。かつてヨットクラブがあったベイフロントのロケーションを活かした大規模254邸。寛ぎを演出するプランニングも魅力です。現地とモデルルームをレポートします。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド


ウォーターフロントのシンメトリーな美しいデザイン 
居住者専用のプライベートデッキを設置 多彩な共用施設も魅力

「シティテラス品川イースト」の完成予想模型

「シティテラス品川イースト」の完成予想模型

「シティテラス品川イースト」は、地上14階建ての2棟構成。左右対称のシンメトリーなデザインで、風の通り道にもなる運河側の中央部は、水辺のマンションに相応しい水門をモチーフにしたデザインです。反対側には、2012年度のグッドデザイン賞を受賞した住友不動産独自の設備・配管集約システム「S-マルチコア」を導入。スッキリした外廊下を実現するとともに、ルーバーデザインが建物の意匠性を高めています。
モデルルームのプレゼンテーション

「シティテラス品川イースト」のモデルルームのプレゼンテーション

水辺に面したロケーションを活かした共用部も「シティテラス品川イースト」の魅力です。キャナルサイドには、プライベートデッキを設置。椅子に腰かけ寛ぎの時間が過ごせます。内廊下部分も、ガラスカーテンフォールを採用することで、水辺の風景と天王洲の景色を日常的に楽しめます。

2層吹き抜けのエントランスホールは、ホテルライクな雰囲気を演出。パーティールームやフィットネスルーム、キッズルームなど共用施設も充実しています。

奥行最大約2.5mの開放的なバルコニー ハイサッシュ採用
間取りは、67.02平米~71.11平米の2LDK+S~3LDK

「シティテラス品川イースト」のモデルルームのバルコニー

「シティテラス品川イースト」のモデルルームのバルコニー

「シティテラス品川イースト」のプランニングは、水辺に面したロケーションを活かし、最大奥行約2.5mのガラス手摺りのバルコニーを設置しています。専有部は、67.2平米~71.11平米の2LDK+S~3LDK。洋室とLDを一体で使える可動間仕切りを採用するなどフレキシブルなプランです。
「シティテラス品川イースト」のモデルルーム

「シティテラス品川イースト」のモデルルームのリビング

リビング、居室の天井高は、最高約2.59mを確保、柱型を室内に出さないなどスッキリした空間はとても使いやすく感じました。価格は未定ですが、中心価格帯は6,000万円台(1,000万円台単位)を予定。2月初旬時点での反響件数は、約1200件と多くの注目を集めています。

豊洲や晴海エリアをはじめ東京湾岸エリアの供給は今年も活発ですが、全邸水辺に面した「シティテラス品川イースト」のプランニングは、稀少性を感じます。駅に近く、リゾート感覚溢れる都会のオアシス。水辺の好きな方には、見学をお薦めしたいマンションです。


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