白ワイン
白ワイン
広島三次ワイナリーのシャルドネ。日本のシャルドネらしく、バランスがよくて独創的な料理に合います。
赤ワイン
赤ワイン
南フランスのシラーで、日本に入ってきたばかりの希少ワイン。竹本氏が先にのべたように、品質がよくてコストパフォーマンスの高いワインを掘り出しています。
アミューズ・ブーシュ
アミューズ・ブーシュ
北海道十勝産どろ豚の生ハム。オリーブオイルの玉はレンゲに載せられ、塩をトッピングしているので、アクセントは強め。食前酒とよく合います。
パン
パン
ダッチオーブンで焼いた自家製パン。クラムだけではなくクラストもふわふわとしています。どろ豚の生ハムと合わせて食べるのもよいでしょう。
霜柱
霜柱
ポピーシードに載せられたクリスタルポテトチップス。非常に薄くて、第一印象は美しいです。昆布と海藻の泡を好みで付けるとよいでしょう。
トピナンブール
トピナンブール
フランスから持って来て日本で育てた菊芋を、珍しく皮つきのままカリカリに焼いているので、スプーンですくって食べます。フランス料理好きの方なら菊芋は珍しくありませんが、このような自然な形で供されると驚かされます。甘いトマトとピーマンのピューレを添え、タイムをあしらっています。
根セロリ 折り鶴 柚子
根セロリ 折り鶴 柚子
根セロリで作った美しい折り鶴。底には柚子のピューレを敷き、さらに和を表現しています。珍しいホロホロ鶏のフォアグラと合わせており、その上にはキノコとショウガのソースを載せて、さっぱりと。ヒバの枝で森林の香りをまとわせ、神秘性のある一品に仕上げています。
早春の大地
早春の大地
野菜のフリッターです。衣を雪に見立てており、アボカドとフキの味噌、オリーブの粉を散らしています。コゴミ、ラディッシュ、ニンジン、アスパラガス、ツクシ、タマネギと春の野菜がたっぷりです。
才巻海老 カルドッソ
才巻海老 カルドッソ
カルドッソはスペインのリゾットです。添えられた菜の花のソースがちょっとしたアクセントに。海老は頭だけ揚げてあるので、頭から食べていけば、最後は海老の刺身となり、華麗なる食味のグラデーションを紡ぎます。