食事ダイエット/最新の食事ダイエット方法

7日で1キロ減量を目指す「日替わりダイエット」(3ページ目)

何かしらのダイエット方法1種類を継続的に行う事が一般的ですが、毎日異なるダイエット方法でも効果は出せます。飽きがこず楽しみながら継続できるダイエット方法です。

執筆者:阿部 エリナ

木曜日:温活で代謝促進、リラックスデー

水曜日の8時間ダイエットが終わり、木曜日はいつもより空腹感が強く感じられるかもしれません。その食欲を抑制するのと同時に、カラダを温めて脂肪燃焼体質へ促すことが木曜日プログラムの目的です。半身浴、サウナ、岩盤浴、日帰り温泉、ホットヨガ、よもぎ蒸しなど、カラダ全体をじっくり温められる方法であれば何でも大丈夫です。男性と比べてカラダが冷えやすい女性は、脂肪が燃えにくい体質になりがちです。また、冷えにより月経トラブルを引き起こすこともあります。1週間に1度はしっかり温活に励みましょう。


金曜日:酵素摂取で排出促進、ファスティング準備デー

金曜日は、週末土日のファスティングのためにカラダを整える日です。翌日のデトックス効果を高めるために、消化に悪い油っこい料理は避け、寝る3~4時間前には夕食を終わらせるようにしましょう。酵素をたっぷり摂取することでデトックス効果が高まります。酵素ドリンクはもちろん、朝食、昼食、夕食でしっかり摂取しましょう。野菜、果物、納豆、キムチ、味噌、甘酒など、手軽に手に入るものでも十分です。


以上の1週間のプログラムを1セットとして1カ月繰り返すと、体重に明らかな変化が出るのはもちろん、体質改善にも効果があり、便秘や冷えの改善、肌がキレイになった、月経トラブルがなくなった、疲労感がなくなった、集中力が高まった、疲れにくくなったなどの様々な効果を体感できるようになります。

平日に暴食してしまったとしても、週末のファスティングで体重もしっかりリセットできるので、暴食による挫折がないことも1週間プログラムの大きな魅力です。毎日ガッツリハードに食事改善したり運動をすることが苦手な人はぜひトライしてみてくださいね。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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