7日で1キロ減量を目指す「日替わりダイエット」(2ページ目)

月曜日：スーパーフード摂取、たっぷり栄養チャージデー

週末のデトックスでキレイになったカラダは、栄養素を吸収しやすい状態です。カラダに良い栄養素はもちろん、悪い栄養素もぐんぐん吸収してしまいます。油っこい物やお菓子は避けて、週始めはダイエットにも美容にも良いスーパーフードを摂取して、美容・健康成分を効率良くカラダの細胞に届けます。 最近話題のオススメスーパーフードは、チアシード、スピルリナ、アサイー、ココナッツオイル、キヌアなどで、ハリウッドセレブの間でも人気ですが、日本でも手軽に手に入るようになりました。スーパーフード以外の食品も、月曜日は、脂質やお菓子などの糖質（ご飯の糖質はOK）、化学調味料の摂取はできるだけ控え、生や有機にこだわったり、ボディラインを整えるのに必須のたんぱく質食材を積極的に摂取しましょう。たんぱく質は、低脂質の鶏肉や豆腐、大豆がオススメです。

火曜日：脂肪燃焼促進、エクササイズデー

週末のファスティングと月曜日の美容・健康成分チャージで、火曜日は体内機能が活性化しているので脂肪燃焼を促すのに最適なタイミングです。有酸素運動がおすすめですが、ハードに行う必要はありません。ウォーキングやDVDヨガ、サイクリングなど、ゆったりカラダを動かす運動で十分脂肪が消費されます。エクササイズの内容は、毎週変えても良いでしょう。その日の体調や気分によって変えると、エクササイズデーも楽しみながら過ごせます。1週間の中で火曜日だけは、積極的にカラダを動かすことを意識しましょう。

水曜日：頑張っている自分にご褒美、8時間ダイエットデー

良い食事に適度な運動、週の前半でダイエットにも美容にも良い生活を送ったところで、水曜日は息抜きデーです。我慢していたお菓子やちょっとカロリーの高い食事等、食べたいものは水曜日の8時間ダイエットでいただきます。朝食から夕食までの8時間の間に3食食べ終え、その後翌日の朝食までの間は何も食べないダイエット法です。

例えば、7時に朝食を食べたら15時までに3食食べ終える、というイメージです。ただ、仕事をしていると、頭やカラダも使いお腹が空きやすくなってしまうので、最後の食事を少し遅くするために、朝起きてから朝食までの時間を伸ばすと良いでしょう。9時に朝食を摂るのであれば、最後の食事は夕方の17時になり、無理なく実践できます。翌朝まで何も食べないこの時間は積極的に脂肪が燃えるので、ある程度量を多く食べても翌日の体重増加を防げることが魅力です。その効果を活用し、お菓子等を食べるのは、8時間ダイエットデーの時がおすすめです。

≫ラスト2日間の過ごし方はファスティングと排出促進！