バレエ/バレエ観劇の関連情報

連ドラ初出演! 大貫勇輔『セカンド・ラブ』(7ページ目)

ダンサーの大貫勇輔さんが、テレビ朝日の連続ドラマ『セカンド・ラブ』に登場! 大貫さんが演じるのは、亀梨和也さん扮する平慶に代わり、海外の一流カンパニーに抜擢される新進ダンサー・一之瀬佑都という役所。放映を前に、大貫さんに作品への意気込みをお聞きしました。

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

バレエガイド

 

このドラマで成し遂げたいことは? 連ドラ出演という目標をひとつ達成した今、次に目指すものとは?

大貫>ドラマを見てくれたひとたちに、“コンテンポラリー・ダンスって何だろう?”と思ってもらえたら。そして“大貫勇輔って誰だろう?”と思ってもらえたら、という気持ちがまずあります。あとは芝居の面ですね。役をもっと掘り下げたいですし、見え方をいろいろ研究したい。台本と向き合って役を作って、カメラの前に立って、“このシーンはこういう風に映るんだ”と考えられるチャンスをもらえたことが嬉しいし、オンエアがとても楽しみです。

今回のドラマはとてもありがたい機会で、ひとつ夢が叶ったのですが、もっと芝居がしたいという気持ちがどんどん湧いてきています。やっぱり目標って、どんどん変わっていくじゃないですか。ひとつ達成すると、また上へ上へと望みが高くなっていく。3年前の自分だったら現状にきっと満足していただろうけど、今は、もっともっと芝居がしたい。映画やドラマ、舞台でもストレートプレイに挑戦したい。むしろ芝居をやるときはダンスを完全に封印して、その分芝居の力を付けたいです。

やっぱりひとつ実現すると足りなくなるんでしょうね。常に、もっともっとって思っています。もっとセリフを喋らせて、もっとソロで歌わせて、もっと踊らせて、とか……。でもどれも新しい経験ばかりだから、目の前に与えられたことをちゃんとやらなければ次はない。きちんとやっていかなければマズイぞ、という気持ちと、もっともっとっていう想いが混在してる感じです。とりあえず今は、ひとつひとつときちんと向き合いたい。自分ができることを、精一杯やらなければと思っています。

ph

ドラマ『セカンド・ラブ』より



  • 前のページへ
  • 1
  • 6
  • 7
  • 8
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます