キレイを妨げるNG習慣にサヨナラ!
今すぐ断つべきNG習慣とは?
そこで提案! まずは毎日の習慣を見つめ直して、美容に悪影響を及ぼす習慣を断ち切ることから始めてみては。たとえばこんなNG習慣、思い当たる節はありませんか?
NG習慣その1:夜ふかし
夜ふかしして睡眠時間が足りなかった朝、肌がガサガサだったり、メイクのノリがイマイチだったりした経験は誰にでもあるはず。成長ホルモンの分泌が活発になり、肌が日中に受けたダメージを修復するのは、夜寝ている間。夜ふかしをすると肌ダメージを修復する時間が減るので、肌荒れしやすくなってしまうのです。さらに、夜ふかしが続くと自律神経が乱れ、日中の代謝が落ちて太りやすい体質に。美肌のためだけでなく、引き締まったボディづくりのためにも、ダラダラ夜ふかしはせず早めにベッドに入るようにしましょう。
NG習慣その2:朝食を抜く
朝食を抜くとエネルギーが不足して体のエンジンがなかなかかからないばかりか、肌に必要な栄養がしっかり届けられず、肌荒れの原因にもなります。また、空腹状態が長く続くことで昼食や夕食を食べ過ぎてしまう傾向が強くなったり、脂肪を溜め込みやすくなるという説も。こうしたリスクを避けるためにも、朝食はきちんと取るようにしましょう。できれば、ヘルシーな和食がおすすめ。ご飯に納豆、焼き鮭、みそ汁といった昔ながらの和食メニューは、美容効果も抜群です。朝は「時間がない」「食欲がない」という人も、温かいスープを一杯飲むくらいから始めてみては?
NG習慣その3:姿勢が悪い(猫背・頬づえ・足組み)
頬づえや足組みが癖になってない?
また、頬づえをついたり足を組んだりしてアンバランスな姿勢を長時間取っていると顔や体に歪みが生じてしまうので、こちらも注意が必要です。
NG習慣その4:お酒の飲み過ぎ
お酒は適量の範囲で楽しんで
お酒の適量には個人差がありますが、社団法人アルコール健康医学協会では、一般的に、2単位くらい(1単位はビール中びん1本、日本酒1合、ワイン1/4本程度)を限度とするようにすすめています。また、体を休めるため週に2日はいわゆる“休肝日”を設けることも大切です。
>>次のページでは、残りの3つのNG習慣をご紹介します。