トレンド4 ウェアラブル端末やアプリの活用
昨年は健康なカラダ作りのためのウェアラブル端末やアプリ等が次々に登場しました。常に「頑張った指標」が見られる環境になることで、ダイエットへのモチベーションを上げやすく、行動変容に効果的である点が高く評価され、今後は老若男女問わず多くの人がこれらを積極的に活用するでしょう。ジム等の専門家に見てもらわなくても自発的に、そして手軽に自己管理ができるので、日々の生活の中でゆるくダイエットを心がけられる点が良いですね。近年、エステ等の美容業界でも健康的な心身作りを心がける「健康増進・予防医療」の思考が広がりを見せつつありますが、今後は健康ありきのダイエットという考え方が主流になるので、ただ細いカラダよりも筋肉がほどよくつきボディラインが整ったヘルシーボディがモテ要素になりそうです。ストレス社会の今だからこそ、ダイエットでストレスを抱えるのではなく、心の充足を重視・着目しながら「楽しくダイエット」という考え方が生まれてきたのかもしれませんね。
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