1. 1色目のアイシャドウは、二重幅の少し上までぼかす
目の立体感を出しやすい「グラデーション」を、アイシャドウで作ります。1色目のパールが少し入った薄めのブラウンを、二重幅の少し上までぼかします。目を開いたときに、二重幅より少しはみ出して見える程度でOK!目のキワが1番濃く、まぶたの上にいくに従い薄くなるようにグラデーションをつけて塗っていきます。
グラデーションをつける際には、目のキワから上へと少しずつ、アイシャドウとまぶたの境界線をぼかすようにブラシや指をワイパーのように動かしながら塗っていきます。
2. 2色目のアイシャドウは、「勾玉状」に塗って目のキワを引き締める
2色目は1色目よりも濃いブラウンのアイシャドウを選び、目のキワから二重幅に塗っていきます。二重幅の見えやすい「目尻側」にポイントを置くため、目頭と目尻に少し膨らみを持たせるような「勾玉状」に塗るのがポイントです。
このように目尻側にかけて「勾玉状」にアイシャドウを塗ることによって、目尻側の二重幅がより際立って見えます。下まぶたの目尻側から目頭にかけて3分の1程度、2色目のアイシャドウをひと塗りすると、より目を拡張して見せることができます。
3. まつげの隙間を埋めて、アイラインを引く
奥二重の人のアイラインは、極細が基本!目頭側は細く引き、二重幅の見える目尻側にかけて少し太くしながら引くことで、デカ目効果も期待できます。まつげの上にラインを引くというよりは、まつげの1本1本の隙間をアイラインで埋めていくイメージで引いていきましょう。