メルマガは過去のツール?

ごみ箱に直行する迷惑メールを含め、私たちは日々、相当な数のメールを受信しています。メールを読む時間は限られていますから、たとえ自ら登録した(配信を許可した)メルマガであっても、読まずに捨てるケースが少なくありません。

一方、SNSの普及などに伴って、私たちを取り巻く情報収集やコミュニケーションの手段は、ここ数年で一気に多様化しました。こうなると、もはやメルマガに効果は望めないと切り捨ててしまいたくなるかもしれませんが、それは早計です。

メルマガは企業にとって、依然として高い効果が得られるツール

メルマガは企業にとって、依然として高い効果が得られるツール

やや古い情報ですが、2013年7月にマーケティング情報企業のカストラ社が発表した、顧客の購買行動へとつながったアクセス元の調査結果(86の小売サイトを利用した7200万人の顧客を分析)によると、「検索」「PPC広告」に次いで、3位に「メール」が入っています。メール(メルマガ)から購買行動につながった小売業者の数は4年間で4倍に増加し、メールを受けとった顧客のうち、約7%が購買しているとの結果も出ています。

つまり、企業が知名度や売上のアップを図りたい場合、メルマガという手段は、現状においてもローコストで運用できる優れたツールと言えるのです。

もちろん、単に発行しただけでは、開封率(メールが開かれたかどうか)や精読率(内容がどれだけ読まれたか)がなかなか上がりません。読者にとって楽しく役立つ内容であることや、読みやすい構成にするといった工夫が求められます。

では実際に、どのようなメルマガがよりユーザに好まれるのか、ポイントを挙げてみましょう。