だるまの作り方……新聞紙をまるめてギュッ!
ドドーン!だるまさん勢ぞろい!!新聞紙工作で子供とだるまを簡単手作り!
縁起物として広く親しまれている、だるま。だるまは生産される地域によって形や色が異なりますが、多くは張子で製作されています。今回はこの張子ではなく、新聞紙を土台にして作る、子供でも簡単にできるだるまの作り方を紹介します。
手作りだるまの工作材料
お花紙、色紙は好きな色を使いましょう
新聞紙、お花紙、マスキングテープ、色紙、ハサミ、容器、ハケ、澱粉のり、水
新聞紙で工作!だるまの作り方
1.新聞紙1枚をまるめます。
新聞紙ボールから開始だよ
2.まるめたものをさらに新聞紙で包んでいきます。新聞紙3枚を、繰り返し包んでいきましょう。
新聞紙をさらに包もう
3.新聞紙の形を整え、マスキングテープで固定します。
マスキングテープでしっかりとめよう!
だるまの大きさは、新聞紙の枚数で変わります。右から順に新聞紙3枚使用のもの、10枚使用のもの、20枚使用のものです。好きな大きさのだるまを作ってくださいね。
好きな大きさにしよう
4.のりは澱粉のりを水で溶いたものを使います。分量はのり:水、約1:2の割合です。
よく混ぜ合わせてね
5.まるめた新聞紙に、お花紙を貼りつけていきます。お花紙を新聞紙の上にのせ、その上からハケで溶いたのりをつけていきます。お花紙はとても薄いので、のりが浸透してきれいに貼りつけられます。
ペタペタ ぬりぬり
6.だるまの体ができました。
きれいに貼れました!
7.顔を色紙でつくりましょう。好きな顔を作ってください。
どんな顔にしようかな
8.だるまの顔ができました。
にこっ。笑っている顔もいいね
9.体に顔を貼ります。のりは、しっかりつけて貼ってくださいね。このときのりはそのまま使い、水で溶く必要がありません。
顔はしっかり貼りつけましょう
10.だるまの体に模様をつけます。体部分ののりが完全に乾くまで、1日以上置きましょう。新聞紙の上に置いて乾燥させると水分を吸収して乾きが早いですよ。
どんな飾りをつける?
11.だるまが完全に乾いたら完成です。また、筆ペンで〈福〉の字を書いて貼ってもいいですね。
やったー!完成!!
オリジナル手作りだるまにも挑戦!
だるまはだるまでも、こんなユニークなものはいかがでしょうか。
パパだるまとママだるま
『パパだるま』や『ママだるま』など、オリジナルのだるまも楽しいですね。色紙で色々な顔を作り、家族やペットをモデルにしただるまにも挑戦してみてください。
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