2棟構成全84邸 ガラススクリーンとレンガ調タイルの洗練のつくり
自然石を用いた上質感あるエントランス
「シティハウス目黒学芸大学」の外観はレンガ調タイルとガラススクリーンを組み合わせたランドマークに相応しいフォルムです。目黒通り沿いの外観に採用したガラススクリーンは、空の青や雲の動きを映しだし印象的な表情を放ちます。大規模マンションが少ない目黒区では稀少なプロジェクトと言えるかも知れません。2棟構成のつくりで、目黒通り側の高層棟は1LDK、2LDKプラン、南道路に面する低層棟は、3LDK中心の配置です。
エントランスは、自然石を一部にもちいた上質感あるつくり。縦横のシャープなラインが格調の高さを演出しています。エントランスホールにも敷石をひくなど意匠にこだわり寛ぎの邸に仕上げています。
逆梁工法 ハイサッシュ採用でスッキリした開放感あるつくり
収納豊富 引き戸で使い勝手の良いプランを実現
「シティハウス目黒学芸大学」のモデルルーム(南棟の住戸)を見学して感じたのは、専有面積以上の開放感です。モデルルームは、70平米台の3LDKですが梁や柱型の少ないリビングは開放感があります。逆梁工法かつハイサッシュを採用(南棟)しているため、バルコニーのガラス手摺りまで空間の広がりを感じます。上部の梁を抑えることでハイサッシュが実現、奥行約2mのバルコニーから室内を見ても開放感があります。また戸境にはプライバシーに配慮しコンクリート壁も用いています。
住戸の内装は、天然の御影石を使ったキッチン天板(南棟)をはじめ上質さを感じる仕様です。玄関ホールも広くとることでゆとりを感じさせます。キッチンにディスポーザーとスライド式食器洗い乾燥機を標準装備。タンクレストイレを採用。ミストサウナ付浴室乾燥機を採用したバスルームには、お風呂で音楽が聴けるミュージックリモコンも採り入れています。
プランニングでの注目点は、2つのウォークインクロゼットをはじめ収納が豊富な点と、引戸を多用し機能的に使える点です。廊下側にある奥行のある洋風押入は収納量豊富。横に納戸もあり量は十分でしょう。また、同マンションではメーター類や室外機などを外廊下に集約する住友不動産独自の「S-マルチコア」を採用(南棟)。スッキリした空間づくりだけでなく将来の可変性の高さも魅力です。
「シティハウス目黒学芸大学」は、現在第2期のプレセールス期間。総反響数は、約3,000件、来場件数も約500件と注目を集めています。目黒区、世田谷区といった近隣だけでなく渋谷区・港区といった都心エリアからの来訪も目立つとのこと。プランバリエーションが高層棟と中層棟で分かれているため年齢層は幅広いようですが、急行停車駅である「学芸大学」駅から徒歩10分圏で一定規模があり、管理費などのランニングコスト面が比較的リーズナブルな点も評価ポイントのようです。目黒区内にこれまであるようでなかったランドマーク性の高いマンション「シテイハウス目黒学芸大学」。都心近郊の邸宅を検討する方に、見学をお薦めしたいマンションです。