ジョゼ・マルティネズ、スペイン国立ダンスカンパニーを率い来日!
パリ・オペラ座バレエ団のエトワールとして活躍し、2011年よりスペイン国立ダンスカンパニーの芸術監督を務めるジョゼ・マルティネズが、総勢20名のダンサーを率い来日公演を実現。今回はマルティネズの芸術監督就任以来初の来日となり、本公演のために用意された世界の名匠による豪華5演目を披露します。プログラムに用意されたのは、イリ・キリアン振付『堕ちた天使』、ウィリアム・フォーサイス振付『ヘルマン・シュメルマン』 、オハッド・ナハリン振付『マイナス16』、イジック・ガリーリ振付『Sub』、そしてジョゼ・マルティネズ振付『天井桟敷の人々』からパ・ド・ドゥの5作品。
なかでも注目は、マルティネズ芸術監督振付による2008年の初演作『天井桟敷の人々』からのパ・ド・ドゥ。2013年のパリ・オペラ座バレエ団の来日公演では全公演完売するなど、大きな話題と注目を集めました。そこから今回は、一番ロマンティックなパ・ド・ドゥとソロパートが日本公演用に再構築して上演を果たします。
『堕ちた天使』 (C) Emillio Tenorio
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