ルスラン・スクヴォルツォフ(プリンシパル)
スクヴォルツォフ
「今回来日できたことを非常に嬉しく思います。日本では三年前にとても大きな悲劇がありましたが、またこうして戻ってこれた。招いていただいき、とても感謝しています」
ウラディスラフ・ラントラートフ(プリンシパル)
ラントラートフ
「私はこれまで何度も来日していますが、今回はプリンシパルに昇進してから初めての来日になるので、そういう意味ではとても重要なツアーです。今回は『ドン・キホーテ』、『ラ・バヤデール』、そして『白鳥の湖』の王子を初めて日本で踊ります。日本の温かい観客の前で踊ることができるのをとても楽しみにしています。仲間たちが言う通り、日本のみなさんは本当いつも歓迎してくれます。その温かい心を私はいつも受け取っています。みなさんの温かい拍手、それは普段一生懸命頑張っている努力が実る瞬間です。私たちにとってとても大切なことであり、みなさんに心からの御礼を伝えたいと思います」
セミョーン・チュージン(プリンシパル)
チュージン
「私が言えることはただひとつ。バレエ公演に来て、私たちの踊りを観てください!」
デニス・ロヂキン(リーディング・ソリスト)
ロヂキン
「私が日本で舞台に立つのは今回が2回目です。前回は3年前でしたが、コール・ド・バレエでの来日でした。あの時はコール・ド・バレエとしての才能を発揮していた訳ですが(笑)、今回は『白鳥の湖』の王子、ロットバルトといった役で、ソリストとしての私をお見せすることができます。日本の観客のみなさんはボリショイ・バレエをとても愛してくだいます。私たちはみんな、日本で踊ることが大好きなんです」
続いて、質疑応答へ。
記者からの質問に、ウーリン総裁とダンサーたちが答えています。