制振構造採用の60階建て 約1,900平米の公開空地「結いの森」を整備
共用棟「フォレストハウス」には、国産木材利用の交流スペースを設置
「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」の建物構造は、制振構造を採用。6フロアと地下2階に防災倉庫を設置し、防災機能を備えたつくりになっています。約1,900平米もの公開空地「結いの森」を整備。災害時には街の防災拠点としても機能します。44階に設置するビューラウンジ&バー「SKY」やゲストルームをはじめ多彩な共用施設を用意しているのも特徴です。中でも共用棟「フォレストハウス」には、多世代交流を楽しむ仕掛けがあります。「東京おもちゃ美術館」監修による日本家屋の「縁側」をテーマとした交流スペース「ENGAWA」を整備。国産木材を活用した「木育ひろば」には、スギコダマのベンチや良質な木製のおもちゃを用意。森林大国である日本固有の木材と匠の技による仕上げで、コミュニケーションのきっかけづくりをハード面でサポートします。
「ミーティングスペース」なども木質感あふれる共用空間を整備。書斎空間「クリエイティブスペース」では、紀伊國屋書店によるブックサービスも予定しています。
また、ソフト面によるコミュニティづくりのサポートも実施予定です。多方面の専門家をナビゲーターとして住民向けのイベントを6年間で60回用意。熊野神社のお祭りなどもともと地域のコミュニティのある西新宿五丁目地区に、新たな輪をつくっていきます。
開放感のあるビューが魅力の専有部
住戸プランは、33.90平米~156.99平米と多彩
「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」の専有部の魅力は、高層階からの眺望です。高層階の一部の住戸からは富士山も望めます。モデルルームを見学するとリビングからダイナミックな夜景イメージが広がっています。新宿の高層建物群の西側に位置し、立地的に開放感があるのも魅力だと思います。高層階は、天井高が約2.7m超のタイプもあり開放感がさらに増します。また、低層階からは公開空地の「結いの森」をはじめとした植栽を楽しめます。総戸数954戸(事業協力者住戸177戸含む)と大規模で、専有面積は33.90平米~156.99平米とプランバリエーションも豊富です。シングルからディンクス、ファミリーまで多彩な層が暮らすステージになるでしょう。
東京23区内で、最も外国人居住者比率が高い新宿区のフラッグシップ物件ということもあり、常勤するコンシェルジュのうち1名は、英語の話せるスタッフを配置するとのことです。グローバル化が進む未来のことを考えると、先進的な取り組みだと感じます。日本最高階数という注目度の高いマンションということもあり現時点での総反響は、既に5,000件を超えているとのこと。販売は2015年以降ですが関心を持っている人が多いということでしょう。現時点で価格は未定ですが、都内の最高層タワーということもあり相応の設定にはなるでしょう。モデルルームは、高層ビル内にあり当プロジェクトの40階相当の高さを実感できます。都心のタワーを検討するなら、一度見学をお薦めしたいマンションです。