結果発表!

さて、そんな基準でセレクトされた今年の受賞酒はどんな銘柄だったか。純米酒・純米吟醸・純米大吟醸・Free Style Under5000・Free Styleの5部門ごとに上位3位をあげる。あなたのご贔屓は入っているだろうか。
 
純米酒部門

純米酒部門の上位3蔵

<純米酒部門>
1位 宮泉銘醸株式会社 寫樂 純米酒(福島県)
2位 株式会社新澤醸造店 伯楽星 特別純米(宮城県)
3位 有限会社浜川商店 美丈夫 特別純米酒(高知県)
 
純米酒部門

純米酒部門の上位3銘柄







 
<純米吟醸部門>
純米吟醸部門

純米吟醸部門の上位3<純米吟醸部門>

1位 宮泉銘醸株式会社 寫樂 純米吟醸 備前雄町(福島県)
2位 酒井酒造株式会社 五橋 純米吟醸(山口県)
3位 株式会社澄川酒造場 東洋美人 純米吟醸 レトロラベル(山口県)
 
純米吟醸部門

純米吟醸部門の上位3銘柄







 
純米大吟醸

純米大吟醸部門の上位3蔵。

<純米大吟醸>
1位 株式会社山和酒造店 山和 純米大吟醸(宮城県)
2位 小玉醸造株式会社 太平山 天巧 純米大吟醸(秋田県)
3位 出羽桜酒造株式会社 出羽桜 純米大吟醸 愛山(山形県)
 
純米大吟醸

純米大吟醸の上位3銘柄

 
Free Style Under 5000部門

Free Style Under 5000部門の上位3蔵

<Free Style Under 5000部門>
(普通酒・吟醸酒・大吟醸酒・古酒などで1800ml、5000円以下、500ml~900mlで3000円以下)
1位 株式会社澄川酒造場 東洋美人 大吟醸 地帆紅(山口県)
2位 相原酒造株式会社 雨後の月 大吟醸 月光(広島県)
3位 平和酒造株式会社 紀土 大吟醸(和歌山県)

 
Free Style Under 5000部門

Free Style Under 5000部門の上位3銘柄










 
Free Style 部門

Free Style 部門の上位3蔵

<Free Style 部門>
(普通酒・吟醸酒・大吟醸酒・古酒などで市販価格上限無制限のもの)
1位 松崎酒造店 廣戸川 大吟醸(福島県)
2位 月桂冠株式会社 月桂冠 伝匠 大吟醸(京都府)
3位 清水清三郎商店株式会社 筰 クラウン 杜氏特別秘蔵酒(三重県)
 
Free Style 部門

Free Style 部門の上位3銘柄




 
その他の入賞酒はこちらをご覧ください。

注目が集まったのは純米酒部門、純米吟醸部門、2部門で2冠優勝となった宮泉銘醸株式会社の「寫樂」だ。福島県会津若松市。昭和29年に同市の老舗「花春酒造」から分家し創業し現在4代目。宮森義弘氏は昭和51年生まれという若さだ。会津の米と水で安心安全な酒を提供している。

また、純米大吟醸部門の優勝である株式会社山和酒造店の代表もお若い。同蔵のメインブランドである「わしが國」は宮城県清酒鑑評会で表彰もされている。
最近の日本酒業界の流れとして、若い造り手の台頭があるが、ここでもその流れが見て取れるようだ。

また、鑑評会では入賞しにくいと言われる生酛造りの小玉醸造株式会社「太平山」が入賞しているのは生もとファンとしてはうれしいところだし、最近メディアにも名前が出る平和酒造株式会社「紀土」は若い日本酒ファンから支持されている。この入賞が人気に拍車をかけるだろう。

そのほかはおおむねSAKE COMPETITIONの常連組と言える。つねにきれいで華やかで品格ある酒質を持つ銘柄ばかりで安定した人気を誇る。

 

中田英寿氏「日本酒選びに役立てて」

表彰式後にはゲストプレゼンターの中田英寿氏、袴田吉彦氏らのインタビューが行われた。中田氏は全国の蔵を巡る旅を続けているし、はせがわ酒店とともにブラジルやミラノにて日本酒バーを運営した経験もある。

「日本酒は選ぶのが難しいと言われる酒です。このSAKE COMPETITIONの結果は、日本酒選びにきっと役立つはずです」と笑顔で答えた。

また、大の日本酒ファンという袴田氏も「実際にお蔵をお訪ねしたくなった」と感想を述べた。

さて、この結果あなたの日本酒選びのヒントになるだろうか。これから日本酒がおいしくなる季節。入賞酒で乾杯できれば、酒席が盛り上がること間違いなしだ。

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SAKE COMPETITION2013の様子はこちら。
 

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