犠牲者にまつわる表現
多くの犠牲者を生む噴火活動
- victime(s)(ヴィクティム/犠牲者)
- mort(e)(s)(モール/死者)
- survivant(e)(s)(スュールヴィヴァン/生存者)
- disparu(e)(s)(ディスパリュ/行方不明者)
- blessé(e)(s)(ブレセ/負傷者)
- réfugié(e)(s)(レフュジエ/避難者)
- 10 personnes sont mortes.(10名の人が亡くなった。)
- 20 personnes sont (toujours) portées disparues.(20名の人が行方不明である。)
また少し難しい例になりますが、関係代名詞dontを用いて30 personnes dont on est sans nouvelles(消息がわからない30人)という言い方もよく使われます。
救助活動関係
次に、救助関係のフランス語をみてみましょう。「救助」にはsecours(スクール)、「捜索」にはrecherche(ルシェルシュ)という単語を用います。secoursは単数形と複数形が同じですが、複数になると「救助隊」や「応急処置」の意味で用いられることもありますので、文脈に応じて読み取ってください。また、救助活動についていう場合にはopération(オペラスィオン)を用います。以下のような例文を一度丸暗記しておくと応用がきいて便利ですよ。Les opérations de sauvetage avaient été suspendues à cause de risques de nouvelle éruption.
(救助活動は新たな噴火の危険性があるために中断された。)
今回は少し難しい言い回しが多かったですね。とはいえ、ニュース関係のフランス語は決まった表現が多いので、少しずつ覚えていくと、新聞を読むのも、ニュースを聞くのもずっと楽になります。頑張ってください。
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