スキンケア/スキンケア関連情報

秋のスキンケアはとことん保湿!夏ダメージのリペア術(3ページ目)

秋がどんどん深まってきました。みなさんは、夏のダメージ肌へのケアをしっかりと行っていますか?お肌の新陳代謝は28日と言われています。そう、今は夏の肌ダメージが表面化してくる時期なのです。3大老化現象”シミ・シワ・たるみ"を防ぐにためにも、しっかりとした保湿を心がけていきたいですね。今回は、「夏のダメージ肌をしっかり保湿する」方法をご紹介します。

境 貴子

執筆者:境 貴子

スキンケア・ボディケアガイド


3大老化現象は女性ホルモンの減少でも起こる!?
私が「ローズ」をオススメする理由

ストレス社会

頑張っている方こそ、女性ホルモンの減少にご注意!

ストレス社会で頑張っている方は、女性ホルモンの分泌が少なくなり、その身を守る為に男性ホルモンの分泌が多くなっている方が多いようです。女性ホルモンの減少は、そのままお肌の乾燥、そして"シミ・シワ・たるみ"に直結します。

特に近頃、髪の毛が薄くなった、口や首周辺(男性のヒゲが生える部分)に吹き出物ができた、硬いヒゲが生えきたという方は要注意です!

 
お肌を美しく保つために、女性ホルモンの分泌を促進させる効果があると言われている「ローズ」を毎日のスキンケアにプラスし、女子力を一緒に高めましょう!

ダマスクローズの主な効果・効能

ローズ

ダマスクローズはバラの女王と言われています

ローズの精油はたくさんの種類が販売されていますが、私が推奨するものは美容効果が最も高い「ダマスクローズ」です。

・自律神経を整える
女性ホルモンの働きを正常化すると言われています。

・美肌を作る

お肌の潤いを保ち、血行を促進させ、透明感のある柔らかい肌にする効果が期待できます。

・体臭を抑える
匂いは視床下部へ伝わり、心身へ影響を与えると言われていますので、香りを嗅ぐと体が反応してくれます。

入浴剤やボディクリーム、化粧水などをローズの精油が配合されたものにすると良いですね。ローズの素晴らしい効果効能を最大限に利用して、女性ホルモンをどんどん出しましょう!

新陳代謝を高めて、幼少時代のような肌へ

今回は、秋のスキンケアを通じて、保湿スキンケアについて書きましたが、角層の潤いをアップして新陳代謝が良くターンオーバーがスムーズであれば、日焼けも恐くありません。皆さんも幼少の頃の記憶では、炎天下の中、遊び回って真っ黒だったのではないでしょうか?けれど、シミやシワが気になることはなかったと思います。

成長ホルモンが常に生成される幼少時代は、ターンオーバーも活発です。今からでも遅くはありませんので、しっとり潤いのある美肌ケアを行い、お肌のターンオーバーを活性化していきましょう!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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