リハーサルの様子はいかがですか?
ゲストティーチャーが現地から来ていて、細かく指導していただいています。注意されるのはムーブメント的なこと が多いですね。例えばジャンプで踏み込むときフレックスになっていたとか、タイミングがちょっと早い、遅い、もうちょっと上手まで行ってく れ……、とか。
芝居的な部分はベーシックな型を教わった上で、あとは自分の好きなようにやっていいよと言われています。僕の方からもアイデアを出していて、
バレエ団の雰囲気はいかがですか?
この秋、NBAバレエ団が創立20周年記念公演として『Dracula(ドラキュラ)』を上演。マイケル・ピンク振付けの話題作が、遂に日本初上陸を果たします。主演を務めるのは大貫勇輔さん。気鋭のダンサーとバレエ団の異色のタッグも見所のひとつです。ここでは、リハーサル中の大貫さんにインタビュー。作品への想いをお聞きしました。