プロフィール
振付家・ダンサー・信州大学人文学部准教授。バレエ、ストリートダンスを経て早稲田大学入学後、レニ・バッソを結成。代表作『finks』は、欧州、アジア、北南米で上演され、2005年モントリオールHOUR誌ベストダンス作品賞を受賞。2003年『Enact Oneself』がノース・カロライナ州のThe Independent Weekly誌ダンス・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。国外での創作にも取り組み、演劇、映画、オペラなどの振付、出演も行っている。2010年ソロ活動を開始。同年から『To Belong』プロジェクトに取り組んでいる。
サウンドデザイナー、サウンドアーキビスト、ミュージックコンクレート作曲家。東京藝術大学大学院映像研究科博士課程を単位取得満期退学後、映画理論家/ミュージックコンクレート作曲家のミシェル・シオンに師事。在学中より世界三大映画祭(カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭、ベルリン国際映画祭)でサウンドデザイナーとして関わった作品等が発表された他、ヴェネチア・ビエン ナーレ(イタリア)、ポンピドゥー・センター(フランス)、スミソニアン・インスティチュート(アメリカ)、TEMPO REALE 国立音響音楽センター(イタリア)、ミラノ・サローネ国際家具見本市等のフェスティバルやインスティチュートで作品が発表される。作品制作スタイルは、世界各地でフィールドレコーディングを行いながら現地で採取した音を素材に作品制作を展開している。近年は東南アジアのマレーシアやインドネシア、イタリア南部でフィールドワークを行っている。
1980年東京生まれ。2002年慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業、2008年東京芸術大学大学院映像研究科監督領域卒業。作る人と見る人の間に立ちたいと思い美術史を学んだが、学部在学中より映像制作を始め、作る人になる。物語映画、ファッションムービー、実験映像、コマーシャルフィルム、舞台映像と多くのジャンルの作品を演出。劇場公開作品は、映画『夕映え少女「イタリアの歌」』、『アンナの物語』、『タッチミー』。2013年より北村明子のもとでドラマトゥルグとして舞台制作に関わる。最近は複数の時空を重ねることで、別な物語を紡ぎ出す独特の時間表現を舞台や映像で追求している。
公演情報
『To Belong / Suwung』日程:2014年10月3日(金)19:00 、10月4日(土)15:00、10月5日(日)15:00
チケット:前売¥3,800(当日¥4,300、学生¥2,500)
会場:青山円形劇場
振付・演出・出演:北村明子
ドラマトゥルグ・演出・出演:ユディ・アフマッド・ダジュディン
出演:エンダ・ララス、リアント、ルルク・アリ、大手可奈、西山友貴、川合ロン
音楽監督:森永泰弘
ドラマトゥルグ・映像制作:山田咲
映像監督・制作:兼古昭彦
http://www.dancenewair.jp/
チケット取扱い:
Dance New Airオンラインチケット
http://www.dancenewair.jp/
カンフェティチケットセンター
0120-240-540(平日10時~18時)
問合せ:青山劇場・青山円形劇場(こどもの城事業本部)
03-3797-5678
※データは2014年9月24日現在のものです。
内容は変更になる場合があります。
詳細は公式HPでご確認ください。